2020年09月01日

若き日二人で夢見た帝国 宙組 「壮麗帝」


soreitei.jpg「この奇跡の時間が皆さまの心に残りますように」
とカーテンコールの桜木みなとさん。

本来は3月28日~4月4日 日本青年館ホール、4月11日~4月19日 シアター・ドラマシティで公演が予定されていて、桜木みなとさん初めての東上主演公演となるはずでした。それが東京公演は全公演中止、大阪もわずか5日間、8公演だけの開催となりました。
それでも、この公演が無事上演されて、客席から観ることができる幸せ。

ナマの舞台を観ることが”奇跡”ではなくなる日常が1日も早く戻って来ますように。


宝塚歌劇 宙組公演
オリエンタル・テイル 「壮麗帝」
作・演出: 樫畑亜依子
作曲・編曲: 手島恭子
振付: 御織ゆみ乃  平澤智   擬闘: 清家三彦
出演: 桜木みなと  遥羽らら  和希そら  花音舞  凛城きら  
秋音光  天彩峰里  鷹翔千空  風色日向/ 悠真倫 ほか

2020年8月15日(土) 12:00pm シアター・ドラマシティ 25列下手
(上演時間: 2時間30分/休憩 25分)



物語の舞台は16世紀初頭のオスマン帝国。
9代皇帝セリム一世の息子スレイマン(桜木みなと)は、奴隷のイブラヒム(和希そら)を気に入り小姓に起用します。ある日二人でお忍びで出掛けた街で、ルテニア(ウクライナ)から奴隷として売られてきた娘アレクサンドラ(遥羽らら)と出会います。スレイマンは美しく才気あふれるアレクサンドラに惹かれ、ヒュッレム(幸福なる喜ばしい者)という名を与え寵愛する中、イブラヒムはスレイマンの右腕的な存在に成長し大宰相となってスレイマンの妹 ハティージェ(天彩峰里)を妻に迎えます。皇帝として目覚ましい活躍を見せる一方で、ハレムの慣習に背いてヒュッレムただ一人を寵愛し、奴隷上がりのイブラヒムを重用するスレイマン。それぞれの存在が、様々な思惑渦巻く宮廷に争いの火種を生み、固い絆で結ばれたスレイマンとイブラヒムの関係にも亀裂を生み・・・。

スレイマンもイブラヒムもヒュッレムも実在の人物。
「オスマントルコ」は世界史の授業で聞き覚えがあったものの詳しいことは知らなかったのですが、勉強になりました。ハレムについても何となく男性が女性に囲まれているイメージはあったものの、ほ~、そういうことだった(日本の大奥的な?)のかと改めて認識できて、ほんと、少女のころに観た「ベルサイユのばら」に始まって、宝塚はワタシの世界史の知識を広げてくれるなぁ。


続きがあります
posted by スキップ at 17:54| Comment(0) | TAKARAZUKA | 更新情報をチェックする