2020年07月04日

水無月のなごしの祓する人は ちとせの命のぶというなり 「茅の輪くぐり」


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6月30日の夏越大祓。
半年間、知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを祓い清めて心新たに生活を営めるよう、また、暑さ厳しい夏を健康に乗り越えられるようにと願いをこめて行われる神事で、ヨシで作られた茅の輪を左回り・右回り・左回りとくぐることによって心身が祓われ、災難や疫病から逃れられるという古くからの言い伝えがある行事です。

日ごろ煩悩にまみれた生活を送っていますので、それを清めるためにも茅の輪はできるだけくぐりたいと思っているのですが、なかなかタイミングが合わず、この数年はくぐれていませんでした。
でも今年は、「ぜーーーったい茅の輪くぐりたい」と早くから考えていました。
こんなに「茅の輪くぐりたい」と思った年は初めてですよね。
6月30日には行けず、今日はあいにく朝から雨でしたが、初志貫徹で愛車フューシャ号🚴かっ飛ばして行って参りました。



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雨の朝で他に参拝者もいらっしゃらなくて、静かにゆっくりお詣りできました。
地元の神社は七夕と合体していて、願い事が書かれた色とりどりの短冊が風に揺れて、どことなく華やか。


「水無月のなごしの祓する人は ちとせの命のぶというなり」

という短冊が置かれていて、ちゃんとこれを唱えながら左・右・左と回って祈願しました。
「千歳(ちとせ)の命」までの延びなくていいんだけど(そんなこと言ったら罰が当たる)。
コロナも他の病気やケガも、どうか家族含めて私の周りからは退散していただきますように。


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2020年07月03日

どうしても若い方々と話したいと会社にお願いした 「歌舞伎家話」第四回


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毎回楽しみにしている歌舞伎家話。
第四回は市川中車さんがホストで、中車さんが「一番気兼ねなく話せるお三方」とおっしゃる若手三人をゲストに迎えて。
お家も違っていて意外な組み合わせにも思えましたが、「どうしても若い方々と話したいと会社にお願いして実現した」とおっしゃっていました。


「歌舞伎家話」第四回
出演: 市川中車  坂東巳之助  中村米吉  中村児太郎
2020年6月23日(火) 8:00pm配信開始 (約75分)



前半は「ステイホーム中何してる」的な話や(私にとってあまり興味ない)昆虫の話題で、「今回は今イチだな・・・」と思っていたのですが、過去の共演舞台のお話あたりから俄然おもしろくなりました。

その前半の「何してる?」の中では、児太郎くんの「楽器をよくさわりました」が印象的。
「そんな気がしました。三曲やっぱりお稽古してらしたのね」と米吉くん。
児太郎くんに話を振ったのも米吉くん。「児太郎さんはどうしていらっしゃるの?お休みの間」と、とても綺麗な言葉遣いで。
児太郎くんは、「(役について)父と話したり、昔の映像も公演中だと見てただけだったのが細かいところまで見られる」「(阿古屋の)三曲はどの人も稽古するので楽器がすべてではない」と芸に対するストイックさが言葉の端々に。

児太郎くんは会話の中で中車さんのことを時々「照之さん」と呼ぶことがあって、本当に親しさが感じられました。
大河ドラマ「西郷どん」に孝明天皇役で出演された時、中車さんが「ついて行ってあげる」と収録スタジオに一緒に来てくれたそう。「香川照之といえば誰でも知っている俳優が『かばん持ちで来てます』と言ってくれて・・・」と感激の面持ち。これを聞いて中車さんが「僕も泣きそう」と。


興味深かったのは、「今までで一番苦しかった舞台・印象に残る舞台」

巳之助くん: 今年の浅草歌舞伎 「仮名手本忠臣蔵」七段目 の平右衛門
松嶋屋のおじさまにあんなに密に・・・今は違う意味になっちゃったけど・・・教えていただけたのは初めて。

中車さん: 右團次襲名披露興行の「義賢最期」は僕が一番苦しかった舞台のひとつ
出番終わって演舞場の屋上で吸引しながら高速道路眺めてた。

「照之さんがとうふ買いのおむらやった時も」と児太郎くん。
2015年 十二月大歌舞伎「妹背山婦女庭訓」で中車さんが初めて女形を演った公演のことですね。
「すごく努力しました。持てる時間すべて稽古した。朝9時に入って稽古して、「赤い陣羽織」終わって4階で稽古して、降りてきて顔するという毎日」
「玉三郎さんがこれをご覧になって、『お前の時の八汐は決まったね』とおっしゃっていました」と児太郎くん。

―中車さん、何でも器用にこなすイメージですが、影ではやはり血の滲むような努力をされているのだと改めて感じ入りました。


続きがあります
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2020年07月01日

オレンジとレモンのレアチーズ @珈琲と白ワイン tent



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「オレンジとレモンのレアチーズ始めました」とInstagramで告知されたのを拝見して、
これは行かねば、と久しぶりにtentさんへ。


珈琲と白ワイン tent
大阪市阿倍野区阪南町3-7-8


店内営業を再開してからは初めて伺いました。
裏庭に面したお席があいていて、ちょうど綺麗に咲いたアナベルを眺めながらいただきました。



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ワインは甘口と辛口を選べたのですが、もちろん辛口をチョイスしました。
スペインの Franck Massard Mas Sardana Blanco です。



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果肉たっぷりでジューシーな柑橘フルーツにさわやかミント、甘さ控えめのレアチーズはキリリと冷えた白ワインにぴったり。
とてもおいしくいただきました。


席数を減らして営業されていますが、静かで居心地のよい雰囲気はそのまま。
レアチーズはこれから他のフルーツでも登場しそうで、またぜひ伺いたいと思います。



珈琲もおいしいのについ白ワイン選んじゃうよね~ のごくらく地獄度 (total 2111 vs 2119 )




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