2020年05月31日

今度歌舞伎座に立つ時は 「歌舞伎家話 第一回」


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歌舞伎俳優をゲストに迎えて歌舞伎座ギャラリーで不定期に開催されているトークイベント「歌舞伎夜話」。
その特別編がオンライン配信されることになって、第一回目のホストが松本幸四郎さん・・・とくれば「そんなの、観るに決まってるー!」です。


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こんなふうに「529 8:00pm」とメモしてカレンダーに貼っていたにもかかわらず、なぜか9時開始と思い込んでいていささか出遅れましたが、ライブで楽しく視聴しました。見逃した冒頭部分はアーカイブで。


歌舞伎夜話特別編 「歌舞伎家話」 第一回
出演: 松本幸四郎  尾上松也(ゲスト)

2020年5月29日(金) 8:00pm配信開始 (約1時間)



幸四郎さん曰く、テーマは「凄艶」(すごつや)ということでしたが、凄艶だったかどうかはともかく、楽しいトークでした。
ホストである幸四郎さんがゲストに松也くんを迎えて・・・というより、相変わらずマイペースでフリーダムに話す幸四郎さんに松也くんが気を遣いながら合わせる、といった雰囲気。

幸四郎さんと松也くんのトークといえば5年前の博多座 バレンタイン KABUKI NIGHT 思い出します
あの時も松也くん、フリーダムな幸四郎(当時染五郎)さんをちゃんとフォローしつつツッコミもしっかりの「できる子」ぶり発揮してました。2人でラッスンゴレライ(懐かし)やったり、楽しかったな(レポはこちら)。


お二人ともご自宅からの配信でしたが、幸四郎さんの後ろの壁には何だか小さな角型のものがたくさん貼ってあって、松也くんが「それは何ですか?」と聞くと、ミニチュアの歌舞伎セット。
冒頭のプロモーション画像でも前に並べていらっしゃいますね。

松也くんはこの状況になってアロマキャンドルに凝っているということでキャンドルの灯りの中で妖しげな雰囲気。アロマキャンドルのよさを力説されていましたが、幸四郎さんはあまり興味がなさそうで、「ただ聞いてるだけって表情やめてもらえます?」と松也くんにツッコまれていましたw


◆ 三谷かぶき
昨年6月に上演された三谷かぶき「月光露針路日本 風雲児たち」のお話で、10月に公開されるシネマ歌舞伎の予告編動画が流れました。1年前かぁ・・・すでに懐かしい。
犬ぞりの場面は三谷さん案では当初 馬10頭の予定だったとか。
それを犬に変更するにあたって「振付のあづみれいかさん」という幸四郎さんの発言がありましたので「あの(宝塚OGの)あづみれいかさん?」と昨気になって年の筋書調べてみましたが、振付はどなたかわからず。
あれこれ調べる中で、麻乃佳世さんのFacebookにこんな一文を発見。
・・・二幕の最後に、犬ぞりのシーンがあるのですが、ワンちゃん達の動きを、振り付けさせて頂き、ワンちゃん達がいとおしく・・・
あのシーンに宝塚OGさんがかかわっていらしたとは。


◆ 劇団☆新感線
松也さんが昨年「メタルマクベス」に主演した劇団☆新感線のお話も楽しかったです。
「新感線はカッコいいね!とおもしろいね!の連続」と幸四郎さん。
幸四郎さんが「阿修羅城の瞳」で初めて新感線の舞台に出た時、殺陣の稽古で「歌舞伎だと一人斬るとバーッと倒れてくれるけど、新感線は一人ずつ斬ってくれと言われて・・・」。
また、新橋演舞場の揚幕さんが演出のいのうえひでのりさんに「花道はいつも走って出入りしなくてもいいんですよ」と言われて、それに対していのうえさんが、「でも走りたくなるじゃん、あんなまっすぐな道」とおっしゃったそうです。
「確かに新感線はほぼ100% 花道は走ってますよね」と松也くん。
歌舞伎では花道を悠然と引っ込むことが多く、「逆に歌舞伎以外の友人から、よくあんなにゆっくり歩けるよね」と言われるのだとか。


続きがあります
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2020年05月29日

青い星の上で


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今朝FCからお知らせメールが届いて、アクセスしてYou Tubeの画面見た瞬間、ベッドから飛び起きて正座する勢いでした。
最初はただただ感動して、「ちえちゃんにねねちゃん、壮さん、ちぎちゃん、あ、みりおもまさおもいる・・・」と目が忙しく、やがてみるみる胸がいっぱいになって、涙があふれてきました。
以来、何度再生したか数えきれないほど。


Our song for you -また会える日まで-
「青い星の上で」


作詞: 公文健  作曲: 三木たかし
アレンジメント: 本間昭光
演奏: 本間昭光(ピアノ)  NAOTO(ヴァイオリン)  中村タイチ(ギター)
振付: 大村俊介(SHUN)
構成・編集: 千葉哲郎
出演: 壮一帆  北翔海莉  柚希礼音  凰稀かなめ  早霧せいな  龍真咲  
朝夏まなと  紅ゆずる  明日海りお  夢咲ねね  愛加あゆ  蘭乃はな  
仙名彩世  実咲凜音  妃海風  愛希れいか  咲妃みゆ  綺咲愛里  花乃まりあ


You Tubeのチャンネルはこちら


柚希礼音さんが「いつも私たちのそばにいて支えてくださっている、舞台を楽しみに待っていてくださる方々に感謝と笑顔を、歌を通して届けたい」と、宝塚歌劇団で同じ時代を過ごした仲間たちに声をかけて始まったというプロジェクト。
100周年(2014年)以降、昨年まで在籍した各組トップスター、トップ娘役がすべて顔を揃えていて、それがどんなに凄いことか、宝塚ファンならよくわかるはず。

19名がオンラインで打ち合わせを重ね、「また笑顔で会える日を楽しみに、今はそれぞれの場所で元気でいましょう」という思いを込めてこの楽曲を選んだのだそうです。
元々好きな楽曲ですが、今の状況というばかりでなく、辛い時、苦しい時の応援ソングになっていて、改めていい曲だなぁと思いました。
そしてもちろん、ふるさとである宝塚歌劇団と現役生へのエールでもありますね。

皆さんの歌唱はもちろん、構成・編集もすばらしくて、トップコンビはもとより、100周年のトップ並びだったり、ちえちゃん・みっちゃん・ベニーと星組トップ3人が並んでいたり、みりおとねねちゃん、ちゃぴ・みりおん・ふうちゃんの同期並びだったり、ねねあゆの姉妹並びだったり。
譜割も画面割も、関係性やファンが喜ぶ組合せをきちんと理解した上で構成されていてすばらしい。
一人ひとりはもちろん、チームとしての一体感もあって、さらには現役時代さながらのトップコンビが続くシーンの多幸感。ちえねねがつくる大きなハート
そして、全員でハートふぅ~からの一列に並んでつないだ手を上にあげてお辞儀するというラストまで演出完璧。
見ているだけで幸せな気分になるのになぜか泣けてくるという・・・。

そして会社帰りには、柚希さんはじめご出演の皆さまのこの動画を紹介するインスタグラムやTwitterのメッセージを読んで、その温かく熱い思いに電車の中で涙がポロポロこぼれて困りました。


これまで公開されたいろんな人がコラボで歌う動画の中でダントツに好き。
あんまり好きすぎて初めてYou Tubeのチャンネル登録もしました。

宝塚を好きでよかったと心から思えるし、誇らしい。
発案してくれた柚希さん、賛同して参加してくれた各組トップスターOGさんたち、音楽やスタッフの皆さま、このプロジェクトにかかわってくださったすべての人に心から感謝。ありがとうございます。


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ああ 今日からは 見果てぬ夢を追って
この青い星の上で
今日からは 思いのままに 生きてみたい
夢を追って



辛い時もこの動画を見て聴いてがんばれる のごくらく度 (total 2100 vs 2110 )

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2020年05月27日

断捨離どころか


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たっぷりあるおうち時間ですが、食べてばかりいる訳ではもちろんなくて、少しずつですがお片付けも。

自室のパソコンデスクを少し小ぶりの新しいものに替えまして、はみ出たステーショナリー類を入れるためにベッドサイドのチェストをプリンター台と交換、古くなったドレッサーを処分、寝室の押し入れの中のチェストとウォークインクローゼットの中のチェストを交換(中の収納物も入れ替え)、もう一つ寝室の押し入れにあったキャビネット的なものを山積みになっていた舞台のパンフレットともども書庫(という名の物置)へ移動・・・とまるで玉突き事故のように次々模様替えするという事態になっています。

そんな中、ずっとアンタッチャブルになっていた倉庫(という名の物置)から食器セットを発見(冒頭の画像)。

森正洋さんという陶磁器でサイナーの方の「呉須の構図」という有田焼の和食器。
一番大きな角皿と急須、醤油さしをのぞいて、各5セットずつあります。お皿だけでも5種類。
いつ買ったかも忘れてしまったくらいですが、段ボール箱に入ったまま一度も開けた形跡もないってどーなん?

他にも、奥じまいしていたグラスやカップ&ソーサー、カトラリーなどがザクザク出てきました。
せっかくだから使いましょ、と全部出して、代わりにそれまで普段使いしていた食器を処分して・・・とまた玉突き事故が(^^ゞ



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寝室のオブジェと化していたこんなものも。


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スウェーデンのBoda Nova社のHAPPYというタンブラーセットです。
もうすっかり中身のことは忘れてしまっていたのですが、買った時のことは覚えていて、開業間もない大賑わいの東京ミッドタウン(六本木)で買いました。
調べたら東京ミッドタウンのオープンって2007年じゃん。13年前って(白目)。



断捨離どころか食器増えとる の地獄度 (total 2099 vs 2110 )


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2020年05月24日

野菜たっぷりブランチをテイクアウト @DJANGO


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緊急事態宣言の解除を受けて、デパートをはじめいろんなお店が続々と再開。
カフェやレストランも再開されるところが増えてきましたが、できればもう少しひきこもっていたいかなというのが正直なところ。
ということで、本日はテイクアウトのブランチ。


Restaurnt & Bar DJANGO (ジャンゴ)
大阪市阿倍野区王子町2-4-11
tel: 06-6115-7955


阿倍野筋と松虫通の交差点あたりにあります。
テーブルやソファ、食器やカトラリーまで、すべてがオリジナルという、オーナーのJackさんこだわりのお店。
以前から伺いたいと思っていたお店で、このところテイクアウトとデリバリーのみで営業されていましたが、宣言解除後は席数を減らして店内営業も再開されました。

Jackさん自ら農場で丹精込めてつくられたオーガニックの野菜がふんだんに使われたお料理。
前菜5種盛り合わせと、ランチボックスの中から、ベーグルサンドをいただきました。




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箱にはちゃんと私の名前が書かれていて
ローズマリーはスタッフの方がその場で切って箱に貼ってくださったもの
ベーグルサンドには温野菜とグリーンサラダも別についています



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前菜5種盛り合わせ
箱を開けるだけでテンション上がります



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もちろんベーグルも手づくり。
Jackさんがアメリカでシェフとして修行中に食べたベーグルを、日本人が気軽に食べられるよう小麦粉や調理方法を試行錯誤して完成されたもの。
ゴツゴツした感じのベーグルなのですが、歯ごたえがあって香ばしく、ほんのり甘くてとてもおいしい。



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断面はこんな感じ



野菜一つひとつの味が立っていて、とてもおいしくいただきました。
今度はお店に伺って、名物のオムライス食べてみたいな。



おいしくてビールが進み、つい飲みすぎて午後から撃沈 のごくらく地獄度 (total 2099 vs 2109 )

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2020年05月23日

原作を読んでから観るということ 「1984」


1984.jpeg去年どころか、2年前のちょうど今ごろ観た舞台です。
設定は違っていても、この作品に描かれる閉塞感がコロナ禍の今の世界と重なるような気がして、書きかけたまま放置していた感想を引っ張り出してきました。

ジョージ・オーウェルの「1984年」舞台化作品。
2014年にロンドンで初演、2017年に上演されたブロードウェイ版は拷問シーンの過激な演出で気絶したり途中退出する人が続出したと話題になりました。今回の上演は小川絵梨子さん演出によるロンドン版です。


「1984」
原作: ジョージ・オーウェル
脚本: ロバート・アイク  ダンカン・マクミラン
翻訳: 平川大作
演出: 小川絵梨子
美術: 二村周作   照明: 佐藤啓   映像: 栗山聡之
出演: 井上芳雄  ともさかりえ  森下能幸  宮地雅子  
山口翔悟  神農直隆  武子太郎  曽我部洋士  堀元宗一朗 ほか

2018年5月16日(水) 1:30pm 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 1階C列上手
(上演時間: 2時間)



1984年。
1950年代に発生した核戦争によって、世界はオセアニア、ユーラシア、イースタシアの3つの超大国により分割統治されており、その3国間で絶え間なく戦争が繰り返されていました。オセアニアでは言葉、記憶、行動、そして思考など全てが統制され、市民は"ビッグブラザー"を頂点とする党によって、常に全ての行動が監視されていました。真実省の役人 ウィンストン・スミス(井上芳雄)は、ノートに自分の考えを書いて整理するという、発覚すれば死刑となる行為に手を染め、やがて党への不信感をつのらせます。同じ考えを持つジュリア(ともさかりえ)と行動をともにするようになったウィンストンはある日、高級官僚オブライエン(神農直隆)と出会い、彼から反政府地下組織の指導者 エマニュエル・ゴールドスタインが書いたとされる禁書を渡されます・・・。


「『1984年』もう読んだ?」
「オーウェルの『1984年』持ってる?」
と友人たちの間で話題になって「今読むべき書物」のような位置づけになったのは学生時代だったでしょうか。
原作はその頃に読んでいて成り行きも結末も知っている、でも細かいところは忘れている・・・ということで、私にしては珍しく原作を再読しての参戦です。

それが悪い方に出たなぁというのが観終わった後の最初の感想。

一つには、原作のヒリヒリするような緊張感がこの舞台からは感じられなかったこと。
もう一つは、「これ、原作知らない人が観てわかるのかな?」と思ったことです。
つまり、自分がもし原作を読まないで観たら、多分理解できなかったんじゃないかな、と。


続きがあります
posted by スキップ at 23:37| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

祝再開 日の丸プレート @Cafe マメムギ


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大阪・兵庫・京都の緊急事態宣言が解除されて、まだ不安も多い中ながら
じわり日常が戻ってくる兆しも見え始めた5月21日。

4月6日から休業されて不定期にテイクアウト販売をされていたCafe マメムギさんが
昨日(5/20)から通常営業を再開されまして、早速本日、お散歩がてら行ってまいりました。


Cafe マメムギ
大阪市住吉区帝塚山中1-3-2
tel: 090-8128-1010



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いただいたのは「日の丸プレート」

乗り越えよう日本!という応援の気持ちがこもっているのだとか。
プリンタルトと、黒板に書かれた「本日のおやつ」からケーキを一つチョイスできます。
レモンタルトと迷いに迷って、「いちごとカスタードのパイ」をいただきました。
で、結局レモンパイも連れて帰ったよね←


コーヒーはいつものマメムギブレンド。
プレートのスイーツは元より、いや~、人にいれてもらうコーヒーはやっぱりおいしいワと実感。
スペシャルティコーヒーのお店なので、もちろんおいしいに決まっているのですが。



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しばらくは、1組2名まで、店内2組まで、お席の予約も受けてくださるということで、
平日ということもあってか、私がいる間は貸し切り状態。
開け放したドアからの爽やかな風に吹かれ、店内に流れる星野源さんや桜井和寿さんの
ヴォーカルを聴きながら、しばしの間、久しぶりに非日常のゆったりした時間を過ごしました。



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こちらが連れて帰ったレモンタルト。
めちゃおいしい



まだまだいろいろ大変だけど、再開本当におめでとうございます のごくらく度 (total 2098 vs 2107 )


posted by スキップ at 22:51| Comment(0) | グルメ | 更新情報をチェックする