2020年04月27日

4月27日はTwitter記念日


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昨日から今日へ日付が変わったころ、私のTwitterアカウントにこんなリプライが届きました。
「へぇ!そおなの?!」という感じ。


このブログは中の人(つまり リアルスキップ)の誕生日に始めたこともあって、2005年8月9日スタートとよく覚えていて(今年の8月でまる15年。我ながらよく続いたものだ)、たまに振り返ることもあるのですが、Twitterはいつ始めたのか全く意識の中にありませんでした。

私がTwitterを始めたきっかけは、 Cashbook という「Twitterでつける家計簿」を利用するためでした。
買ったものと金額、お店の名前をつぶやいておけば(もちろん非公開で)、自動的に交通費、食費、といった項目に分類され集計されるというものです。



という訳で、記念すべき私の最初のツイートを検索してみると


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ウケる



その後ずっと沈黙が続いておりまして(多分非公開で家計簿つけてた・・・4/29のこのツイートだけなぜ公開しているのか謎。システムよくわかっていなかったと思われ)、7ヵ月後の11月17日に突如開眼


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実質的な意味ではこれが私のファーストツイートということになります。



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お芝居のことを最初にツイートしたのがこちら。
そしてその5日後には



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泣ける
この直後、勘三郎さんは最初のご病気(特発性両側性感音難聴)で休養されたのでした。



ブログを通じても多くのお友だちができましたが、Twitterを始めてからはその比ではないくらいネットワークが広がりました。
特に、いわゆる歌舞伎クラスタの皆さまとは、SNS上ばかりでなくリアルでもよく交流させていただき、友だちが友だちを呼ぶという感じで、関西ばかりでなく、東京方面でもたくさんのお友だちに恵まれました。
松竹座や南座はもちろん、歌舞伎座や新橋演舞場に一人で歌舞伎観に行ってもお知り合いに会わないことはほぼないと言っていいくらい。本当にありがたいことです。



そんな私の最新のツイートがこちら

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皆さま 本当にありがとうございます。
Twitterのお陰で私の毎日はより彩り豊かなものとなっています。
今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。



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2020年04月26日

明治座 三月花形歌舞伎座談会 @松竹チャンネル


meijiza202003.jpg松竹チャンネルの無料配信 続いてこちらも拝見。


「明治座 三月花形歌舞伎」出演者による座談会
出演: 中村勘九郎  中村七之助  坂東彦三郎  坂東巳之助  
中村壱太郎  中村橋之助  中村鶴松  澤村由次郎  片岡亀蔵  
坂東秀調  中村歌女之丞


2020年3月18日 明治座にて収録 (34分)


明治座の三月花形歌舞伎で上演される予定だった演目

・菅原伝授手習鑑 車引
・一本刀土俵入
・芝翫奴/近江のお兼
・桜姫東文章

それぞれについて出演者が役への思いや芝居のみどころなどを座談会形式で語るというもの。
短い時間ながら、お稽古の様子など盛りだくさんで、役者さんの人となりも垣間見られておもしろかったです。


仁左衛門さんと玉三郎さんがお二人揃って「桜姫東文章」のお稽古を見てくださったのは、稽古に入って2日目。
「やはり僕らが知っている桜姫と清玄、権助なんだよね」と勘九郎さん。
「しかも稽古2日目っていう、まだ段取りもちょっと大丈夫かって時の・・・あの緊張感たるや、すごい緊張感でしたからね」と七之助さん。
いや~、そのお稽古場観てみたかったです。


「一本刀土俵入」で辰三郎を演じる彦三郎さんが「ビクビクコソコソというのをどこまでするのか。あまり小者になり過ぎてもいけないし・・・ということで、サイコロをいかに印象を残して捨てるのかとちょっと立派にやってたら、玉三郎のお兄さんに、『いや、そここそコソコソしてくれ』と言われた」なんていう貴重なエピソードが聴けたりも。

お祖父様の芝翫さんにお蔦を教わったという七之助さんが「(お蔦が茂兵衛を助けたことが)お蔦の人生の中でもしかしたら山となっていない方がいい、そこまで深い思い入れになっていない方がいいという解釈(忘れていたので)」と祖父が言っていましたというお話もとても興味深かったです。
そうね。助けられた方の茂兵衛は一生忘れられないくらい恩を感じていても、お蔦はほんのちょっとやさしい心を出しただけなのかもしれなかったのね。

その場面でお蔦が使う湯飲みは芝翫さんが使っていらしたものだそうで、実物を見せながら「お客様には絶対わからないけれど、こういう思い入れのあるものを使うと全然違ってくる、というのが歌舞伎役者あるある」ですって。
勘九郎さんもお祖父様の代から受け継がれた茂兵衛のわらじや褌を持ってきて紹介していらっしゃいました。


壱太郎くんは、近江のお兼でやるはずだった布晒を実際にご披露。
橋之助くんが勘九郎さんのことをご本人に向かって「おっきいにい」と呼んでいたのが可愛かったのですが(七之助さんはちっちゃいにい なのかな?)、巳之助くんはお二人のいない場で「雅行さん」「隆行さん」と本名で呼んでいらっしゃいました。


「今回上演が叶わなかったのですが・・」と上演できなかった悔しさも時折滲ませつつ、皆さん穏やかな表情で楽しそうに話していらっしゃいました。
「必ず明治座で、この座組で帰ってきます!」と勘九郎さんが繰り返しおっしゃっていたのが印象的。
最後には勘九郎さんが長三郎くん直伝の手の洗い方(歌つき)も伝授して幕となりました。



本当にきっと明治座に帰ってきてくださいね のごくらく地獄度 (total 2092 vs 2100 )

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2020年04月24日

スーパー歌舞伎Ⅱ「新版 オグリ」 @松竹チャンネル


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ナマの舞台至上主義で「舞台を映像で見るなんて邪道よ」と思っている人間ですので、映像化された舞台は甚だ苦手。
しかしながら、こちらの無料配信

全公演中止が発表された後も京都に残り、この配信動画のために客席に誰もいない中、本公演と変わらぬ集中力で演じた役者さんやスタッフの方々の気持ちを思うと、「観る」ことこそがその意気に応える唯一の方法と思いました。
もちろん単純に作品そのものにも興味ありますし、将来再演されることがあるとしても、今この時の「オグリ」はもう二度と観られない、という思いもあってのことです。


スーパー歌舞伎II 「新版 オグリ」
原作: 梅原猛
脚本: 横内謙介
演出: 市川猿之助  杉原邦生
スーパーバイザー: 市川猿翁
美術: 堀尾幸男   照明: 原田保
音楽: 藤原道山   作調: 田中傳左衛門
衣装: 竹田団吾   映像: 上田大樹
振付: 尾上菊之丞  穴井豪
出演: 市川猿之助  中村隼人  坂東新悟  中村鷹之資  市川男寅  市川笑也  
中村福之助  市川猿弥  中村玉太郎  市川弘太郎  市川寿猿  市川笑三郎  
市川男女蔵  大谷桂三  市川門之助/
石橋正次  下村青  石黒英雄  髙橋洋  嘉島典俊  浅野和之 ほか

フルバージョン(小栗判官:市川猿之助): 2020年3月20日収録 南座 全3幕 3時間10分
ハイライトエディション(小栗判官:中村隼人): 2020年3月19日収録 南座 1時間44分



武芸学問に通じた美貌の若者・藤原正清、後の小栗判官=オグリ(猿之助・隼人)は、世の中のしがらみに縛られることを嫌い、同じく生まれた家や立場に苦しんでいる若者たち、小栗六人衆(鷹之資・男寅・笑也・福之助・猿弥・玉太郎)と共に自ら「小栗党」と称していました。ある日小栗党は五郎(猿弥)が思いをよせる照手姫(新悟)を輿入れ行列から奪い取りますが、その騒動の中でオグリと照手姫は強く惹かれ合い、夫婦となることを誓います。
しかし、姫の父・横山修理(男女蔵)は二人を許さず、オグリたちは殺され、照手姫は川に流されてしまいます。地獄で閻魔大王(浅野和之)相手に大立ち回りを繰り広げた小栗党ですが、閻魔大王の怒りに触れ、オグリは顔も手足も重い病に侵された餓鬼病の姿で娑婆に送り返されました。
生き返ったオグリは遊行上人(市川猿之助・中村隼人 交互出演)の導きで、善意の人が曳く土車に乗り、熊野を目指すことになります。その道中、流転の人生の中懸命に生きていた照手姫がオグリの土車を曳いてくれますが、姫は餓鬼病の身の彼をオグリとは気づかず、オグリも自分からは言い出せず、二人は再び別れて行きます・・・。



満員の客席で、万雷の拍手に包まれて、たくさんかかる大向うの中、これを役者さんたちにやらせて差し上げたかったし、観たかったな、というのが第一の感想。
花道行く役者さんとともに映り込む人のいない赤い客席が何とも切なかったです。


スーパー歌舞伎「オグリ」は先代猿之助(現 猿翁)さんのものをずい分前に観たことがあります。
亀治郎時代の猿之助さんでは通常歌舞伎バージョン「通し狂言 當世流小栗判官」を2011年に観ていて、それに先立って2009年には宝塚歌劇でも観ていて、結構馴染みの深い演目です。


桜の花びらが舞い散るオープニング、プロジェクションマッピングの映像、本水の滝の中での大立ち回り、天馬に乗った宙乗り・・・とケレンが盛り込まれつつ、ラストの「歓喜の舞」をはじめ、随所に観られる群舞(というのかな?)では役者さんたちの一糸乱れぬ鍛錬された踊りも楽しませていただいて、さすがなエンターテインメント作品になっていました。


続きがあります
posted by スキップ at 23:38| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする

2020年04月21日

ついに50万円突破


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2月29日の「シリーズ舞台芸術としての伝統芸能 文楽」に始まって、公演の中止とチケットの払い戻しが延々と続いています(一番先のものは7月5日の「未練の幽霊と怪物」)。
中止となった公演は右サイドバーの「2020 エンタメモリー」の一番下、「公演中止等で観られなかった舞台」で記事とリンクさせていますが、現時点で54公演となりました。

あまりにも数が多く、払い戻しの手続きや返金方法も多様なので、ある時点からExcelでリストにして管理しているのですが、返金額もついに50万円を突破。
私ってば小金持ちじゃん、とは思いますが、当然のことながらちっともうれしくない。
(いやしかし、「観劇好き」でなければもっとお金が貯まっていたはず?とは思うよね。)

チケットを取る時って複雑な過程でも嬉々としてやってきたのに、払い戻しの手続きってどうしてこんなに面倒に感じるのでしょう。


舞台を観ることがもちろん一番の楽しみですが、ドキドキして時報聞きながら10:00きっかりにサイトにアクセスしたり、「〇月〇日までにエントリー」とカレンダーに書き込んだり、抽選結果に一喜一憂したり、取れたチケットが神席でめちゃ幸せな気分になったり・・・「チケットを取る」プロセスも含めてエンターテインメントだなぁと改めて感じる今日このごろであります。



大変でもあり楽しみでもあった「チケ取り」の喜びも奪われている の地獄度 (total 2090 vs 2098 )


posted by スキップ at 23:16| Comment(2) | エンタメ et. al | 更新情報をチェックする

2020年04月19日

REONといっしょにファンミーティング 「REON JCAK3」DVD鑑賞会


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昨夜 柚希礼音さんのインスタグラム ストーリーにこの告知がアップされまして
トーゼン私は93%に入ることになります。

同じ時間に動画配信やDVDを観て、LINEやtwitterで盛り上がる上映会もよく開催されていますが、出演者ご本人様と一緒に観られるなんて、こんなうれしく楽しいことある?



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1時30分くらいからTVの前でDVDセットしてスタンバイ。



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10分前から柚希さんのインスタストーリーでカウントダウンが始まり
2時きっかりに鑑賞会スタート!


続きがあります
posted by スキップ at 22:24| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする

2020年04月17日

読了 「染五郎の超訳的歌舞伎」


choyakuteki.jpg先日、宝塚歌劇団宙組の真風涼帆さんが家にいる時間の過ごし方についてのメッセージで、「本の整理が洋服以上に難しい」とおっしゃっていて、「そのとおり!」と激しく同意。
アンタッチャブルになっている書庫(という名の物置部屋)の本や雑誌を整理しようと思い立ったものの、つい読み込んでしまって進まないこと甚だしい。
そんな中、こちらを発見(しかも2冊💦)


「染五郎の超訳的歌舞伎」
著者: 市川染五郎 (現 松本幸四郎)
初版: 2013年4月2日


染五郎さんが「月刊 本の窓」(小学館)に2011年1月号から2年間連載され、歌舞伎の名作を採り上げて解説されたものに何作か加えてまとめ、巻末には“盟友” 市川猿之助さんとの対談も収められてています。

とても平易な文で書かれていて読みやすく、たとえば「寺子屋」は、「延享三(1746)年、大坂 竹本座で人形浄瑠璃の演目として初演されましたが、同年9月には京都で歌舞伎として初演、翌延享四年5月には江戸の中村座で再演され、現在まで人気演目であり続けています」といった歴史的な解説もあって、「ほぉ、そんなこともきちんと記録に残っているんだ」と感心したり。

「女殺油地獄」に始まって、「籠釣瓶花街酔醒」「三人吉三巴白浪」「仮名手本忠臣蔵」「東海道四谷怪談」「夏祭浪花鑑」「勧進帳」・・・と代表的な演目が並んでいますので、ほぼ全作観たことがありますし(それも複数回観ているもの多々)、ストーリーも知っているものばかりですが、舞台のメイキングや、染五郎さん独特の視点や考え方が加えられていて興味深いです。


続きがあります
posted by スキップ at 22:54| Comment(0) | books | 更新情報をチェックする