2019年11月07日

プレ祝杯 @LA MAISON DU CHOCOLAT


maisonduchocolat.jpeg

帝国劇場で「ラ・マンチャの男」観劇前には、すぐ近くのこちらのカフェで、お友だちのファザコンサリーちゃんと、ひと足早く白鸚さん1300回をお祝いしてプレ祝杯です。

LA MAISON DU CHOCOLAT (ラ・メゾン・デュ・ショコラ) 丸の内店
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
電話番号 03-3201-6006


言わずと知れたチョコラ専門店。
ロベール・ランクスが1977年にパリで創業して、1998年に日本に初出店しているそうです。もう20年以上前なんだ。

大阪はうめだ阪急と高島屋難波店にありますが、どちらもカフェは併設されていません。
この丸の内店も基本は販売店なので、カフェスペースはお店の奥のカウンター6席のみ。
到着した時には満席だったのですが、先にサリーちゃんが順番待ちを入れておいてくれて
お席が空いたら携帯に電話が入るというシステムで、それほど待つことなく席に着くことができました。


ドリンクはもちろんシャンパーニュで乾杯。これお約束。



maisonduchocolat3.jpeg maisonduchocolat4.jpeg


スイーツはサリーちゃんがチェックしていて一つだけ残っていてラッキーだった「シューハロウィン」。
こうもりのチョコレートがキュート。
私はこれまたこの季節限定の「エクレールモンブラン」。
ほんのりラム酒が香るマロンクリーム。とーってもおいしかったです。

おいしいお酒とスイーツ、楽しいおしゃべりで気分は一気に盛り上がり、いざ帝国劇場へなだれ込んだのでした。
ファザコンサリーちゃん いつもありがとう



maisonduchocolat2.jpeg


大阪にもあったらいいなとは思いますが、それだと通ってしまいそうでキケン のごくらく地獄度 (total 2030 vs 2032 )


posted by スキップ at 23:25| Comment(0) | グルメ | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

1298回! 「ラ・マンチャの男」


lamancha2019.jpgたとえ 脚は萎えても
瞳高く凝らして
遥か遠き空へ
我は歩み続けん

道は極め難く
腕は疲れ果つとも
遠き星をめざして
我は歩み続けん

「見果てぬ夢」の歌詞が白鸚さんと重なります。

1969年の初演から50年。
この公演で通算1300回を迎えた白鸚さんのライフワークのひとつ。


日本初演50周年記念公演
ミュージカル 「ラ・マンチャの男」
脚本: デール・ワッサーマン
作詞: ジョオ・ダリオン
音楽: ミッチ・リー
訳: 森岩雄  高田蓉子   訳詞: 福井峻
音楽監督・指揮: 塩田明弘
演出:松本白鸚
出演: 松本白鸚  瀬奈じゅん  駒田 一  松原凜子  石鍋多加史  
荒井洸子  祖父江進  大塚雅夫  白木美貴子  宮川浩  上條恒彦

2019年10月19日(土) 5:00pm 帝国劇場 1階H列下手
(上演時間: 2時間5分)



「ラ・マンチャの男」を前回観たのは2012年8月19日。
白鸚さん70歳のお誕生日で上演1200回公演でした。
あれから7年。
時を重ね精進を続けて今も変わらずキホーテとして舞台に息づいていらっしゃる姿に感涙

今シーズンで白鸚さんのラ・マンチャが1300回となることが発表されていて、早くからこの日に観ようと決めてチケットもお願いしていたのですが、台風19号の影響で2公演が中止になったため、1298回目となりました。
セレモニーでご一緒にお祝いできなかったのは残念でしたが、舞台はそんな些末なことを吹き飛ばすくらい熱かったです。


スペイン南部 ラ・マンチャの詩人セルバンテス(松本白鸚)は、教会への税金支払い拒否のかどで逮捕され、宗教裁判にかけられるために忠実な従者サンチョ・パンサ(駒田一)とともに雑居房に入れられます。男女入り乱れた雑居房で牢名主(上條恒彦)による「裁判」にかけられたセルバンテスは、自分の作品を見せるのがいちばんだと、囚人たちを役者にして、自作の小説「ドン・キホーテ」を上演する・・・というストーリー。

この作品を観るのは今回が3回目です。
感想は前2回で熱く語っていますのでそちらをご参照。

2009年5月
2012年8月
2012年8月19日 1200回カーテンコール


続きがあります
posted by スキップ at 14:13| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする

2019年11月04日

マッチョマッチョ♪ 月組 「I AM FROM AUSTRIA -故郷は甘き調べ-」


iafa.jpg日本オーストリア友好150周年記念の日本初演ミュージカル。
「エリザベート」や「モーツァルト!」と同じウィーン劇場協会が2017年9月に制作・初演した新作ということですが、ずいぶんテイストの異なった、明るく楽しい現代ミュージカルです。


宝塚歌劇 月組公演
日本オーストリア友好150周年記念
UCCミュージカル
「I AM FROM AUSTRIA -故郷は甘き調べ-」
I AM FROM AUSTRIA – The Musical with Songs by Rainhard Fendrich
Music and Lyrics: Rainhard Fendrich
Book: Titus Hoffmann & Christian Struppeck
Original Production by Vereinigte Bühnen Wien
潤色・演出: 齋藤吉正
編曲: 手島恭子  音楽指揮: 上垣聡  装置: 國包洋子
出演: 珠城りょう  美園さくら  月城かなと  鳳月杏  海乃美月  
暁千星  光月るう  夏月都  紫門ゆりや  白雪さち花  千海華蘭  
輝月ゆうま  晴音アキ  夢奈瑠音  叶羽時  蓮つかさ  風間柚乃 ほか

2019年10月6日(日) 11:00am 宝塚大劇場 1階10列下手/
11月3日(日) 11:00am 1階1列下手
(上演時間: 3時間/休憩 30分)



物語の舞台はウィーンにある老舗四つ星ホテル・エードラー。
跡継息子のジョージ(珠白りょう)は革新的な改革を掲げて、ホテルを切り盛りする母であり社長のロミー・エードラー(海乃美月)とぶつかりながらも悲願である“五つ星”獲得を目指して奮闘していました。
このホテルにハリウッドの人気女優エマ・カーター(美園さくら)がお忍びでやって来ますが、フロント係のフェリックス(風間柚乃)が彼女の来訪をツイートしたためにマスコミが押し寄せホテルは大混乱に陥ってしまいます。ホテルの不手際を詫びに、ジョージがエマの部屋へ訪ね、二人は意気投合します。エマは実はオーストリア人という出自を隠していたのでした・・・。


主題歌の「I AM FROM AUSTRIA」はオーストリアの第二の国歌とも称される曲で、“オーストリアの国民的シンガーソングライターであるラインハルト・フェンドリッヒが綴った名曲の数々”と公式サイトにありましたので、いわゆるジュークボックス・ミュージカルになるのかな。
とはいえ、元歌を知りませんので、すっかりこのミュージカルのための楽曲だと思って楽しみました。

サブタイトルに「故郷(ふるさと)は甘き調べ」とあるとおり「故郷」や「家族」をテーマとしていますが、ストーリーそのものはシンプルで、基本はエマの自己発見の物語。
タイトルの「I AM FROM AUSTRIA」もクライマックスのオペラ座舞踏会でエマが放つ台詞です。
美園さくらさんの好演もあって、「エマが主役の物語だなぁ」と思いながら観ていたのですが、後で調べたらオリジナルはやはりエマが主役で、宝塚版化するにあたってジョージ主役に改編されたのだとか。


続きがあります
posted by スキップ at 23:33| Comment(0) | TAKARAZUKA | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

悲劇の連鎖 「オイディプス」


oedipus.jpgオイディプスはスーツにネクタイ
イオカステはドレスにハイヒール
そしてテーバイは、疫病に襲われ危機に瀕する近未来都市。


シアターコクーン・オンレパートリー2019
DISCOVER WORLD THEATRE vol.7
「オイディプス」
原作: ソポクレス
翻案・演出: マシュー・ダンスター
翻訳: 木内宏昌
美術・衣裳: ジョン・ボウサー
振付: シャーロット・ブルーム
照明: 勝柴次朗   音楽: かみむら周平 
出演: 市川海老蔵  黒木瞳  森山未來  高橋和也  中村京蔵  
谷村美月  柳本雅寛  湯浅永麻  平原慎太郎  笈田ヨシ ほか

2019年10月19日(土) 1:00pm シアターコクーン 中2階 ML列
(上演時間: 1時間50分)



「父を殺し、母を娶るであろう」という恐ろしい予言から逃れるため、放浪の旅に出た古代ギリシャ・コリントスの王子オイディプス(市川海老蔵)が旅先のテーバイで英雄となり、先王ライオスの妃イオカステ(黒木瞳)を妻に迎え国王の地位につきます。やがて蔓延する疫病から国を救うため、神託に従い、先王殺害の犯人捜しを始めますが・・・。


客電が落ちると大きな警戒音と赤い回転灯の光の中、大きな扉から現れる白い防護服とガスマスクの人々。
これが日本での初演出作となるというイギリスの演出家 マシュー・ダンスターが紡ぎ出すギリシャ悲劇の世界は、人名や地名はそのままに、現代とも近未来とも取れる空間で展開します。
疫病に襲われて生あるもの皆が危機に瀕する都市テーバイを、気候変動や自然災害に苦しむ私たちの日常に直結する場として描き出しているのだとか。そこには核の脅威も含まれているのかもしれません。

「ギリシャ悲劇」「歌舞伎」「ダンス」のコラボレーション。
これまで何作か観てきた「オイディプス」とあまりにも雰囲気が違っていて最初は少しとまどったのですが、基本的にストーリーには忠実でよく知っている物語。それがこれまで観たことのない演出でこんなふうに斬新になるのはかなり刺激的でおもしろかったです。


続きがあります
posted by スキップ at 22:48| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする

2019年11月02日

加害者へと姿を変えた被害者 「死と乙女」


deathandthemaiden.JPG「未完成交響曲」とともにシューベルトの晩年(31歳で早世しているので“晩年”という言葉はしっくりこないけれど)の作品として学生時代、音楽鑑賞の時間に聴いた記憶がある「死と乙女」。
その弦楽四重奏曲をモチーフに、チリの劇作家アリエル・ドーフマンが、独裁政権下で自身が受けた弾圧の事実をふまえ、政権崩壊後の1990年に発表した戯曲。

かつての軍事独裁政権下で受けた拷問の記憶に苦しむ妻
民主的な新政権で重職を担う弁護士の夫
夫婦の前に現れた1人の男
息詰まるような台詞の応酬で、終始緊迫感に満ちた舞台でした。


シス・カンパニー公演 「死と乙女」
作: アリエル・ドーフマン
翻訳: 浦辺千鶴
演出: 小川絵梨子
美術: 松井るみ  照明: 原田保  衣装: 前田文子
出演: 宮沢りえ  堤真一  段田安則

2019年10月18日(金) 7:00pm サンケイホールブリーゼ 1階B列センター
(上演時間: 1時間35分)



物語: 独裁政権が崩壊し、民主政権に移行したばかりのある国。
かつて反政府側の運動家であった弁護士ジェラルド(堤真一)はある夜パンクで立ち往生し、通りかかった医師ロベルト(段田安則)の車に送られ、彼を家に招き入れます。
ジェラルドの妻ポーリーナ(宮沢りえ)は学生運動に身を投じていた頃、治安警察に拉致、監禁され激しい拷問と性的暴力を受けた過去に苦しんでいますが、ロベルトの声から、彼こそ15年前、シューベルトの「死と乙女」を流しながら目隠しをした自分を拷問、凌辱した男だと確信し、銃で脅して椅子に縛りつけ、「自白」を迫ります・・・。


銃を片手にロベルトに暴力的な言葉を浴びせ激しく迫るポーリーナ
拷問への関与をかたくなに否定し自分の潔白を必死に訴えるロベルト
2人の間で何とか事態を打開し、妻を翻意させようと苦闘するジェラルド
三者三様の思惑が交錯。
何が真実で、誰が狂気の淵にいるのか。
ひりひりするような緊迫感が続きます。

ポーリーナの主張が正しいのか、それは思い込みに過ぎず、ロベルトは無罪なのか
・・・真相は最後まで明確にされず、観る側の判断に委ねられます。
ストーリー展開そのものより、3人と葛藤や心理戦を目撃することが醍醐味の作品と言えるでしょうか。


続きがあります
posted by スキップ at 16:30| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする

2019年11月01日

15日間で14本 コンプリート!


今年の7月27日にアップした記事 「10月の憂鬱」

10月下旬(10/20~10/31)にどうしても観なければならない(←)舞台が集中してしまい、演劇の関西公演は期間が短かいのでこの期間にダダ重なりというぼやきの記事でした(自分の煩悩はこの際棚に上げて)。

その時は「12日間で9本」とカウントしていたのですが、それからさらに1本増え、集中する日程の幅も広がりまして、10月17日(木)から10月31日(木)まで、15日間に14本。昨日無事コンプリートいたしました。
リストアップしてみると


・源平の雅
・最貧前線
・死と乙女
・オイディプス
・ラ・マンチャの男
・劇団☆新感線「けむりの軍団」千穐楽
・NODA・MAP 「Q」 x2回
・シンディ・ローパー デビュー35周年 Anniversary Tour
・FACTORY GIRLS   x2回
・柚希礼音 Home Party
・渦が森団地の眠れない子たち
・宝塚歌劇雪組 「ハリウッド・ゴシップ」


歌舞伎・伝統芸能 1
演劇       7
ミュージカル   3
ライブ      1
宝塚歌劇     1
その他      1

演劇が数では突出していますが、2週間でどのジャンルも万遍なく網羅しているあたり、私の嗜好を物語っています(つまり、煩悩に満ちている)。


こうして振り返ってみればよく観たなぁ~という感じですが、どれもとても楽しんで拝見しました。
15日で14本・・・ならすとほぼ毎日どこかの劇場にいた感じですが、いつ働いていたんだっていうね。
よくがんばりました、自分(←)



そして書いていないレポばかりが山積み の地獄度 (total 2026 vs 2030 )



posted by スキップ at 21:37| Comment(0) | エンタメ et. al | 更新情報をチェックする