2019年10月02日

0番に立つ者


image1.jpg

阪急電車宝塚駅を降りて、宝塚大劇場へ向かう階段のところに掲出されている宝塚歌劇のプロモーション。
大劇場へ行く時、いつもこれを見て、「あー、まだこれだった」とうれしい気持ちになります。

これ、ポスターモデルが誰かということはクレジットされていませんが、ファンなら誰でも知っていますし、この立ち姿と横顔を見ただけでもわかる・・・柚希礼音さんです。

0(ゼロ)番に立つ柚希礼音。



image2.jpg

柚希さんが宝塚を退団したのは2015年。
もう4年も前で、このポスターもいつ“代替り”してもおかしくありません。
だから、自分のブログにこの画像を遺しておきたいと思いました。

0番は、舞台中央前面の床に立ち位置を決めるために記された番号の中で、舞台の真ん中を示す番号。
宝塚に限らず、どんな舞台にも共通する舞台用語ですが、特に宝塚の場合、「0番」はトップの立ち位置、つまり0番に立つ人 イコール トップスターを意味します。

宝塚歌劇の舞台は「0番」を中心に作られていて、群舞などの美しいフォーメーションは0番に立つトップスターを中心に、各出演者が互いの立ち位置を細かく調整し、より美しく見える隊形を作り上げていくのだそうです。

自分の技量や情熱のすべてを注ぐばかりでなく、組子たちの先頭に立って、組を背負って、宝塚を代表して「0番」に立つトップスター。

柚希さんは本当に「0番」が似合うスターでしたが、先日 明日海りおさんのサヨナラショーを観て、明日海さんもまた「0番」に立つべく選ばれし者だなぁと感じた次第。

柚希さんが退団を決めた100周年の年にトップスターに就任した明日海さんが105周年に宝塚を去る。
こうして宝塚は常に新しい「0番に立つ者」を生み出し続けていくのですね。



次のトップオブトップは誰かなぁ のごくらく地獄度 (total 2113 vs 2114 )

posted by スキップ at 23:00| Comment(0) | TAKARAZUKA | 更新情報をチェックする