2019年08月14日

松竹座 七月大歌舞伎 夜の部


shochikuza201907.jpg松竹座 七月大歌舞伎 チケットを取る時、夜の部はいつにしよう、と考えていて、2010年の関西・歌舞伎を愛する会 結成三十周年記念興行の時、今回同様、「弥栄芝居賑 道頓堀芝居前」があり、澤村藤十郎さんがサプライズで登場されたことがとても印象深く心に残っていましたので、「今回は四十周年だし、もしかして?」と思って千穐楽にしたのでした。

ほどなく「千穐楽には澤村藤十郎さんもご出演」という情報が流れて、「やったー!」と6月3日(チケット発売日)の自分をほめたものです。


関西・歌舞伎を愛する会 結成四十周年記念
七月大歌舞伎 夜の部
2019年7月27日(土) 4:30pm 松竹座 3階2列センター


一、 芦屋道満大内鑑 葛の葉
出演: 中村時蔵  中村萬太郎  片岡松之助  上村吉弥 ほか
(上演時間: 1時間)


安倍晴明生誕の地と伝えられる安倍晴明神社は自宅からほど近いところにありますし、信太山にももちろん行ったことあります大阪の人間だもの(自衛隊の駐屯地があるのよね)・・・という訳で、安倍保名・晴明親子そして葛の葉は私にとって身近な存在・・・とはいえ、物語を知ったのは歌舞伎や文楽を観るようになってからですが。

陰陽師の安倍保名(萬太郎)に命を救われた白狐(時蔵)は、保名の許嫁 葛の葉姫に化けて夫婦となり童子という子をもうけますが、ある日、本物の葛の葉姫とその両親が訪ねてきたことで、身を引く決心をします。そして葛の葉は、泣く子をあやしながら、家の障子に「恋しくばたづね来てみよ和泉なる 信田の森のうらみ葛の葉」という歌を書き残して、古巣の信田の森へと帰って行くのでした。

白狐の葛の葉と姫の早替り、子別れの曲書き、狐の面をつけた道行きに立ち廻りやぶっ返りと歌舞伎ならではのケレン味たっぷりの演目ですが、主題は人の情愛。母と子、夫と妻、そして父母と娘の情愛がたっぷり描かれています。


続きがあります
posted by スキップ at 23:15| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする