2019年08月10日

何度でも観たい「かさね」 松竹大歌舞伎 巡業東コース


shochikubiwako.jpg高麗屋さんの襲名披露となる今年の松竹大歌舞伎巡業は春の中央コースと夏の東コース。
西の方の会場へやってこない東コース(前回2016年は金沢まで観に行ったなぁ)ですが、唯一「びわ湖ホール」があってとなった上に、演目が発表されて、「かさね!?幸四郎さんと猿之助さんでかさね!!!」と俄然前のめりになりました。

正確にはその時点では演目と出演者のみの発表でしたが、「絶対この二人で『かさね』だよね」と確信。
果たしてそのとおりとなったのでした。


2019年度 全国公立文化施設協会主催 東コース
松竹大歌舞伎 

2019年7月24日(水) 2:00pm 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール 
1階1C列センター



一、二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎 襲名披  口上
(上演時間: 10分)


下手から、松本錦吾・大谷廣太郎・松本幸四郎・松本白鸚・市川猿之助・市川高麗蔵 という並び。仕切りは中央コースの時と同様、白鸚さん自ら。

初日以来、各地ゆかりの話題を採り入れる猿之助さんのアカデミックな口上が話題となっていましたが、この日は、びわ湖の西岸 比叡山延暦寺の根本中堂にある1200年一度も灯りが絶えることのない“不滅の法灯”を紹介されて、高麗屋さんもこの法灯のように未来永劫 末永く続きますように、と三代の襲名を寿ぐ素敵なご挨拶でした。

高麗蔵さんは六月歌舞伎座で染五郎さんの相手役を勤めたことに触れられて(アグリッピーナね)、「舞台の上では私が染五郎さんの初恋の人です」とおっしゃって客席の笑いを誘っていました。


「この大津の皆さまに・・・」と穏やかな笑顔で何度もご当地に感謝を述べる白鸚さん
「益々芸道に精進致します」とキリリと語る幸四郎さん
万雷の拍手に包まれた口上でした。


続きがあります
posted by スキップ at 22:16| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする