2019年06月01日

4月文楽公演 「仮名手本忠臣蔵」


bunraku201904.jpg今年の国立文楽劇場は開場35周年記念とで「仮名手本忠臣蔵」の通し上演。
とは言っても、

4月文楽公演: 大序より四段目まで
夏休み文楽特別公演: 五段目より七段目まで
11月文楽公演: 八段目より十一段目まで

と3回に分けての上演です。
特設サイトもできていてなかなかの気合の入れよう。
2012年に昼夜通しで全段上演(感想はこちら)した気概もほしいところではありますが、忠臣蔵フェチといたしましては、ほぼ1年かけてじっくり楽しませていただく所存。


国立文楽劇場開場35周年記念
4月文楽公演 第1部  
通し狂言 「仮名手本忠臣蔵」
大  序  鶴が岡兜改めの段/恋歌の段
二段目  桃井館力弥使者の段/本蔵松切の段
三段目  下馬先進物の段/腰元おかる文使いの段/殿中刃傷の段/裏門の段
四段目  花籠の段/塩谷判官切腹の段/城明渡しの段

配役はこちら

2019年4月10日(水) 11:00am 国立文楽劇場 1列センター
(上演時間: 4時間18分/幕間 25分・10分)



幕開き前から能管と締太鼓の演奏。
これから荘厳な物語が始まるという予兆たっぷり。
幕が開くと鶴ヶ岡八幡宮の兜改めで人形が正面を向いてずらりと並んでいます。
大序と二段目は人形遣いさん全員黒衣。
衣装もそれほど見慣れていなくて(もちろん配役把握していない)、誰が誰だかわかりません状態なのですが、高師直だけ「!!」となりました。桐竹勘十郎さん、やっぱり特徴あるなー。

二段目の「桃井館力弥使者の段」は文楽、歌舞伎を通して初めて観た・・・と思います。
(前回の通し上演では「桃井館本蔵松切の段」だけだった。)
父の塩谷判官から若狭之助への使者として訪問した力弥。
家老である加古川本蔵の妻 戸無瀬は娘 小浪の力弥への恋心を察して、仮病を使って小浪に対応させる・・・という筋立て。
これが八段目の「 道行旅路の嫁入」の戸無瀬、小浪の必死の旅路に繋がるのね~と。


続きがあります
posted by スキップ at 23:22| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする