2019年04月30日

大人が書いた大人のためのファンタジー 「十二番目の天使」


jyunibanme.jpg全世界で著作が3600万部以上読まれている作家オグ・マンディーノの代表作を世界初の舞台化。
・・・という情報しか知らず、原作も読んだことがなければ、オグ・マンディーノがどんな作家かも知りませんでした。
一幕終わった幕間に少し調べてみたら、「世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家」とあって、「あー、自己啓発ね」となりました。


「十二番目の天使」
原案・原作:オグ・マンディーノ
翻訳: 坂本貢一
劇作・脚本: 笹部博司
演出: 鵜山仁
出演: 井上芳雄  栗山千明  六角精児  
木野花  辻萬長  大西統眞  城野立樹

2019年4月29日(月) 12:00pm 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 
1階K列下手  (上演時間: 2時間20分/休憩 20分)



物語: 若くしてビジネスで大きな成功をおさめたジョン・ハーディング(井上)は故郷の英雄として迎えられ、幸せの絶頂の中、突然、妻のサリー(栗山千明)と息子のリック(大西統眞)を交通事故で亡くしてしまいます。
最愛の家族を失い、生きる意味を見い出せなくなって絶望のあまり命を絶とうとするジョンのもとへ、幼馴染のビル(六角精児)が訪ねてきます。ビルは地元のリトルリーグのチーム監督を引き受けてくれるよう、ジョンに頼みに来たのでした。そのチーム“エンジェルス”の監督を引き受けたジョンは、ティモシー(大西統眞二役)という少年と出会います。ティモシーは体が小さく、バッティングも守備も下手でしたが、決してあきらめることなくいつも前向きに練習に励んでいました。そんなティモシーにリックの姿を重ねたジョンは、チームの練習とは別に個人練習をつけることを提案し・・・。

「絶望の淵に立った男に、秘密を抱えた少年が示す生きるための勇気を描いた、愛と再生の物語」
ティモシーの
「僕は、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめない!」
「毎日、毎日、あらゆる面で、僕はどんどん良くなっているんです」
という言葉が繰り返し出てきて、何て説教臭い台詞なんだと思って聴いていましたので、「自己啓発」という言葉にとても合点がいった次第です。


続きがあります
posted by スキップ at 22:58| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする