2019年02月09日

エロ・グロ・ブラック 「マニアック」


maniac.jpg「ちょっとブラックで危ない笑いがつまったものをやりたい」と古田新太さんと青木豪さんが意気投合して実現した企画。
「ちょっと」とは言い難いダークな笑いと、不道徳さと、エロ・グロ・ブラックの3拍子揃った舞台・・・何だかこんなの観たの久しぶりな感じ。


パルコ・プロデュース 2019
音楽劇 「マニアック」
作・演出:青木豪
音楽: 浅草ジンタ
出演: 安田章大  古田新太  成海璃子  
堀内敬子  小松和重  山本カナコ  宮崎秋人  
山崎静代  頼経明子  浅野和之 ほか
2019年1月24日(木) 1:30pm 森ノ宮ピロティホール E列センター
(上演時間: 2時間30分/休憩 15分)



とある町の山の上にある木々が生い茂った病院が舞台。
院長の八猪(やずま)不二男(古田新太)は人当たりの良い柔和な人物と見せかけて、実はロボットと人体の融合による新しい医療の可能性を夢見て、秘密裏に入院患者を利用して人体改造実験を行うという狂気をはらんだ人物でした。そこへ院長が溺愛する一人娘のメイ(成海璃子)が帰って来ます。メイも医者ですが大量の血を見るとどうしようもなくなるある秘密を抱えています。病院の庭の手入れに訪れていた植木屋の犬塚アキラ(安田章大)はメイと出会い、ひと目で恋に落ちてしまいます・・・。

アキラとメイの恋とメイを自分の管理下に置きたい院長の3人を中心に、いろいろな人が入り乱れる物語。

人が人を食いちぎったり、内臓が出てきたりでグロ要素満載の一幕、そこにエロ(というか下ネタか?)が加わった二幕という感じでしょうか。
観ていてあまり気持ちのいい話ではありませんが、展開としては一応筋道通っていますし、ラスト近くに明かされるメイの秘密には「おお!」となった部分もあります。
八猪院長が「レ・ミゼラブル」について、「貧乏なのに汚なくない。梅毒なのに鼻取れてない。貧乏人の話なのにチケット代高い」と言っていて、それが古田さんなのか青木さんなのかのレミゼ観なのね、と笑ってしまったり。


続きがあります
posted by スキップ at 17:27| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする