2019年02月06日

If I could reach  「オン・ユア・フィート!」


onyourfeet.jpg

グロリア・エステファン&エミリオ・エステファン夫妻の半生と音楽を基にしたジュークボックス・ミュージカル。
2015年にシカゴとブロードウェイで初演され、今回が日本初上陸です。

グロリア・エステファンといえば「Conga」や「1- 2- 3」、アトランタオリンピックのテーマソングにもなった「Reach」くらいしか知りませんでしたが、グロリアを演じる朝夏まなとさんを観てみたくて。


ミュージカル 「オン・ユア・フィート!」
脚本: アレクサンダー・ディネラリス
音楽・歌詞・編曲: グロリア・エステファン  エミリオ・エステファン
翻訳・訳詞・演出: 上田一豪
振付: TAKAHIRO  藤林美沙  金光進陪
出演: 朝夏まなと  渡辺大輔  青野紗穂  
栗原英雄  久野綾希子 一路真輝 ほか
2019年1月17日(木) 6:00pm シアター・ドラマシティ 8列センター
(上演時間: 2時間45分/休憩 20分)



キューバ移民の両親のもとアメリカのマイアミで暮らすグロリア一家。
グロリアは心理学を専攻し語学も堪能な優秀な大学生でしたが、ベトナム戦争で重い障害を負った父(栗原英雄)の代わりに働く母(一路真輝)を助けて父や妹の世話に追われ、大好きな歌の才能を発揮できずにいました。そんなある日、グロリアは祖母(久野綾希子)の後押しでエミリオ・エステファン(渡辺大輔)のバンド マイアミ・ラテン・ボーイズに加わることになります。仕事上のパートナーとしてだけでなく、人間同士としても次第に惹かれ合うグロリアとエミリオ。一方、グロリアが音楽の道に進むことに反対していた母は娘と絶縁。そんな時、グロリアは交通事故で脊髄付近の複雑骨折という重傷を負い、もう歩けないかもしれないという危機にさらされます・・・。


会場に入ったら、ペンライト売場に長蛇の列ができていて(しかもその時点で正規の8色のものは完売していて簡易ペンライトが売られていた模様)、「え?!ペンライト?・・・これってもしかして私の苦手なヤツ?」といやな予感が漂う・・・そこで思い出しました。そうだこういうの、ジュークボックス・ミュージカルっていうんだった(←遅っ)。

それでも、客席も一緒になってペンライト振ってノリノリ、というのはフィナーレだけで恐れていたほどのことはなく、ドラマの中にライブシーンやダンスをバランスよく散りばめられ、ラテンミュージックに乗って楽しい作品に仕上がっていました。

ジュークボックスミュージカルといえば既存の曲を各場面にはめ込むスタイルですが、この作品も全編にグロリア・エステファンのナンバーが散りばめられていて、かつ、各ナンバーがそのために書き下ろされたかのようにハマっていました。
「1- 2- 3」がダンスレッスンでテンポをとるシーン(ダンスお得意の朝夏さんが下手に踊るシーンがまた・・(^^)で流れてほほぅとなったり。
結婚を決めたグロリアにお父さんが歌う曲が ストーリーに本当にぴったりで、この曲だけはこのミュージカルのオリジナルなのかな?と思っていたら、やはりこれもグロリアの「When Someone Comes Into Your Life」だと後で知りました。


続きがあります
posted by スキップ at 21:38| Comment(0) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする