2019年01月07日

ショコラショーとゆかいな仲間たち・・ではなく 小さなお菓子たち


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大阪に数あるホテルのロビーラウンジの中でかなりお気に入りのひとつ
大阪マリオット都ホテル 19階 LOUNGE PLUS

お正月でどこも大混雑の中、こちらはゆったりとした時が流れているようでした。
とてものどがかわいていたのですが、甘いものも少し欲しくてメニューを見てみると

「ショコラショーと小さなお菓子たち Cinq Bijoux」 

Cinq Bijoux って5つの宝石という意味ですね。
1月14日まで限定の季節のおすすめメニュー(多分12月からやっていたと思われ)。
惹かれるやーん!と思いましたが、この渇いたのどにショコラショーはなぁ、とためらっていると、
「お飲物は紅茶かコーヒーに変更できます」ということでしたので、アイスティに変更していただきました。
何ならビールでもよかったくらいなのですが、紅茶はお代りもできて、この大きなグラスに2杯飲みです(^^ゞ


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この小さなお菓子たち、どれもとてもおいしかったです(説明聞いたけどあっさり忘れた)。
でもメレンゲはとても「小さな」とはいえない大きさ。
高さ10㎝以上あったと思います。隣のマカロンが通常サイズなので直径の大きさも知れようというもの。




季節のおすすめメニューは季節ごとに味わいたい のごくらく度 (total 2000 vs 2003 )


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2019年01月06日

星に祈れ この一瞬のきらめきを 星組 「ESTRELLAS」


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さて、ショーです。
ESTRELLAS(エストレージャス)はスペイン語で「星々」という意味。
「人々の心に輝きを届ける満天の星々を星組生にたとえ、“誰もが星のように光を与えることができる”というテーマのもと、星組のエストレージャスたちが、生き生きとした歌声や躍動感溢れるダンスをお届けする作品」ですって。


スーパー・レビュー
「ESTRELLAS(エストレージャス) ~星たち~」
作・演出: 中村暁
出演: 紅ゆずる  綺咲愛里  礼真琴  万里柚美  美稀千種  七海ひろき  
如月蓮  天寿光希  音波みのり  麻央侑希 瀬央ゆりあ  紫藤りゅう  
有沙瞳  天華えま  極美慎 ほか

2019年1月3日(木) 3:00pm 宝塚大劇場 1階6列上手
(上演時間: 55分)



礼真琴さんの活躍が頭抜けているというのが第一印象。
ことちゃんは本当にすばらしい。
大劇場に響き渡る歌声はもちろん、群舞で同じ振りしていても足の引き方とか他の人より断然躍動感や遊びがあって、それなのにキメポーズはピシリと揃ってる。つまり振りをこなすスピードがとても速い。
歌うまっ! ダンスうっまっ!と思ったらすべて礼真琴さんだという・・・ほぼ出ずっぱりの活躍ですが消耗しないのか心配になるくらい。

それから、このショーは5月に礼真琴さん主演で全国ツアーすることが決まっていますが、主演の紅さんのところに礼さんが入ると礼さんポジションは誰ができるの?と心配にもなります。


続きがあります
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2019年01月05日

ただひとつ願うのはあの人の幸せ 星組 「霧深きエルベのほとり」


elbe.jpg2019年エンタメはじめ。
タカラヅカでスタートできるのは華やかでハッピー感満載。

宝塚歌劇星組公演
Once upon a time in Takarazuka
「霧深きエルベのほとり」
作: 菊田一夫
潤色・演出: 上田久美子
出演: 紅ゆずる  綺咲愛里  礼真琴  万里柚美  
美稀千種  七海ひろき  如月蓮  天寿光希  
音波みのり  麻央侑希 瀬央ゆりあ  紫藤りゅう  
有沙瞳  天華えま  極美慎  水乃ゆり/
一樹千尋  英真なおき ほか

2019年1月3日(木) 3:00pm 宝塚大劇場 1階6列上手
(上演時間: 1時間35分)



「Once upon a time in Takarazuka」と冠がついた作品。
「霧深きエルベのほとり」は菊田一夫さんが宝塚歌劇のために書き下ろして1963年(昭和38年)に初演された作品。
その後も何度か再演されているということですが、いずれも観ておらず今回初見。

ビア祭りに浮き立つドイツの港町 ハンブルグを舞台に、情に厚く人間的魅力に溢れながらもどこか哀しみを湛えた船乗りカール(紅ゆずる)と父親との確執から家出した名家の令嬢マルギット(綺咲愛里)という"身分違い“の二人の悲恋を、マルギットの婚約者フロリアン(礼真琴)やカールの船乗り仲間たちをまじえて描く物語。

私たち観客の涙をしぼる劇作でクリーンヒット連発の上田久美子先生が、この古典的な物語をどんなふうに潤色・演出されるのか、とても楽しみにしていました。

この作品について上田先生はプログラムで、「誰にでもすんなりわかる完璧な物語構造と、素朴な言葉の中に本物の男らしさを宿す台詞を兼ね備えた、自分には逆立ちしても一生到達できなさそうな戯曲である」と述べられていますが、その言葉どおり、オリジナルの戯曲と台詞を尊重して、改訂はあまり加えられなかったのではないかと拝察します。

率直に言って、身分違いの恋という設定も、悪ぶって見せて実はいいヤツというキャラクターも、その男が恋人の幸せを思って身を引くために自分が悪者になって相手から愛想尽かしするように仕向けるというパターンも、使い古したメロドラマのよう。
演劇的にも、登場人物がやたら自分の感情を台詞で言うとか、「職業の低さ」という言葉とか、いろいろ古くさい。

それでも、マルギットと別れたカールがヴェロニカに泣いて自分の心情を吐露し、船へと向かった後、フロリアンとマルギットがカールを探しにやってきたところで思わず泣きそうになりました・・・まんまとハマってるやん。

ただ、個人的な好みからするこの場面は蛇足かなぁ。
ヴェロニカをマルギットに見立ててカールにあんなこと言わせなくても、観ている私たちにはカールがマルギットの幸せを思ってわざとあんなことを言ったこと、痛いほどわかります。
紅さんの演技力も、観客のイマジネーションも、もっと信じてもらっていいと思います。




続きがあります
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2019年01月04日

當る亥歳 吉例顔見世興行 夜の部


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2018年の南座顔見世は11月 12月の2ヵ月連続興行。
11月は高麗屋三代襲名で特別な趣きでしたが、12月は昼の部 開演が10時30分で終演は16時5分、16時50分に開演する夜の部の終演時間は21時55分と、「南座の顔見世が帰って来たぁ」感アリアリ。


南座発祥四百年
南座新開場記念
白井松次郎  大谷竹次郎  追善
當る亥歳 吉例顔見世興行 夜の部
2018年12月5日(水) 4:50pm 南座 3階2列センター



第一、義経千本桜
木の実/ 小金吾討死/ すし屋

出演: 片岡仁左衛門  中村時蔵  中村扇雀  片岡孝太郎  片岡千之助  
片岡松之助  坂東竹三郎  片岡秀太郎  市川左團次  中村梅玉 ほか
(上演時間: 2時間25分)


仁左衛門さんで松嶋屋型のいがみの権太を観るのは久しぶりと思って調べたら、2011年9月 浪切ホールで観て以来でした。

10月の「助六」もそうでしたが、まずは仁左衛門さんの変わらない若々しさにオドロキ。
私は仁左衛門さんのやわらかな上方ことばが大好きなのですが、権太はそのやわらかさに威勢の良さと愛嬌も加わり、何とも言えない味わい。強請りたかりをしても悪態をついてもどことなく可愛げがあって憎めない。姿形のよさは言わずもがなですが、品もあって裕福な商家の出という育ちの良さが感じられます。

口では憎たらしいことを言っても心の底では妻の小さんのことを愛しているのが感じられるし(小せんの秀太郎さんとも息ぴったり!)、息子の善太郎にはほんとにメロメロっていうくらい愛情を注いでいるのがよくわかります。権太が善太郎に見せる何とも愛情あふれた表情を見ていて、あぁ、ボタンの掛け違えさえなければこの家族は笑ったり泣いたりケンカしたりしながら、市井の片隅で仲良く暮らしていったのだろうなぁと思うと本当に切なくなりました。「木の実」でこの善太郎との場面があるので、後の「すし屋」での悲劇がより一層際立ちます。


続きがあります
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2019年01月02日

世界一強い人間は、なにがあっても一人で立っている人間なんだ 「民衆の敵」


minshunoteki.jpg昨年の観劇納めとなった作品。
ジョナサン・マンビx堤真一といえば、「るつぼ」(2016年)が記憶に新しいところですが、原作者は違っても、主人公が本人に非がないにもかかわらず、理不尽な状況に追い込まれるというのは同じ・・・堤さん、こういう運命なのか。

真実と正義を叫ぶ者が、町経済的利益を優先する政治家やそれに迎合する大衆から社会的に「抹殺」されるというテーマもさることながら、民衆の使い方がシビれる演出で、とても見応えありました。


シアターコクーン・オンレパートリー2018 「民衆の敵」
作: ヘンリック・イプセン
翻訳: 広田敦郎
演出: ジョナサン・マンビィ
美術・衣装: ポール・ウィルス
照明: 勝紫次朗  
音楽: かむむら周平
振付: 黒田育世
出演: 堤真一  安蘭けい  谷原章介  大西礼芳  
赤楚衛二  外山誠二  大鷹明良 木場勝己  段田安則 ほか

2018年12月29日(土) 12:30pm 森ノ宮ピロティホール C列(2列目)センター
(上演時間: 2時間15分)



物語の舞台は19世紀後半のノルウェイの田舎町。
温泉の発見に湧くこの町で、意志のトマス・ストックマン(堤真一)は妻の父モルテン・ヒール(外山誠二)が経営する工場などからの廃液で水質が汚染されていることを発見し、兄である市長のペテル(段田安則)にレポートと改善策を提案しますが、ペテルは工事にかかる莫大な費用を理由に汚染を隠ぺいしようとします。当初はトマスと一緒に真実を告発すると意気込んでいた新聞の編集者 ホヴスタ(谷原章介)たちも手のひらを返したように市長側へと立場を変えます。トマスは市民に真実を伝えようと集会を開きますが、その場で「民衆の敵」と決めつけられ、孤立を深めていきます・・・。


パイプが取り巻き、手前(客席側にはたくさんの石ころが敷き詰められたように転がっている舞台。
老若男女 23人の民衆がズラリと並んで鋭角的なダンスのような振りをするところから物語は始まります。
民衆はこの後随所に現れて、舞台転換の役目も果たせば、新聞を読みながら1列に並んで通行したり、書類に没頭するトマスを覗き込んだり、そして集会には文字通り「民衆」として参加します。
この民衆の使い方がとても効果的かつスタイリッシュな演出で見惚れました。


続きがあります
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2019年01月01日

あけまして 2019年


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あけましておめでとうございます。
大阪は青空が広がり、年末までの寒さも少し緩んで、穏やかな年明けとなりました。


今年も、お屠蘇とお雑煮、おせちをいただいて、初詣に参上して御神酒もいただくという、いつもと変わりない元旦を過ごしました。
近所の公園では、昨年の台風で倒れた木々が伐採されて根っこだけになっていて、今年の桜は少しさびしいだろうなと思いをはせたり、本当に昨日と同じ、去年と同じでいられることがどれほど幸せなことかと感謝する年のはじめでした。


さて、昨年「腹をくくる」をキーワードに掲げました。
まだまだ度量が足らなくて右往左往することもしばしばでしたが、自分的にはかなり腹をくくれた1年だったのではないかと思っています。選んだ道は想像以上に険しく、時に逃げ出したくなることもありますが、選んだことに後悔はしていないし、これからもこの道を進んでいく、といった覚悟のようなものも固まりつつあります。


そんなワタクシの2019年のキーワードは「彼方を見る」。

毎日いろんなことと格闘していると、つい目先のことに捉えられがち。
日々の諸々に追われて大きく息を吸い込むことも忘れてしまうことがしばしば。
もちろんそれを避けることはできませんが、彼方を見る視線も併せて持ちたいと思うのです。
もう若者ではありませんので、「未来を見据える」「将来夢をかなえる」などという幻想を持つことはありませんが、目の前の、足元ばかりでなく、少し遠くも見ながら日々過ごそうと考えています。
明日は今日のつづきでもなければ、今日と同じ明日が来る保証はどこにもない世界。
それでも、1年後、3年後、5年後(・・・くらいまでかなぁ)をふわりと眺めながら暮らしていけたらいいなぁと思います。

まずは、1年後、来年の今ごろのワタシを薄目をあけて見てみましょうか。


2019年が皆さまにとりまして、明るく幸せに満ちた年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。


posted by スキップ at 22:59| Comment(2) | diary | 更新情報をチェックする