2018年10月01日

「出口なし」・・・というか帰り道なし


deguchi.jpg昨日(9月30日)は、シス・カンパニー公演「出口なし」の大楽を観劇予定でした。
が、行けなかった・・・厳密には「行かなかった」というべきかもしれません。

サンケイホールブリーゼのサイトには前日から「通常通り上演いたします」ただし、「台風の影響によりご来場いただけないお客様につきましては、チケット代金の払い戻しを承ります」というアナウンス。
午後1時30分開演で上演時間も短いということで、いつもの私ならたとえ台風が来ようが槍が降ろうが、迷うことなく「行く」と決めたはずですが、何となく「だいじょうぶかしら」と気が乗らなかったのは、先日の台風21号の記憶のせいがあるかもしれません。

12時30分くらいまでに家を出れば間に合うのでどうしようかと迷ったりもしているうちに、自宅最寄り駅の2つの私鉄が午後から相次いで運休するという情報が。
うーん、これは行くには行けても帰れない感じ。
もちろん、ターミナル駅まで戻ってきて、そこからタクシー、もしくは最悪の場合でも歩いて帰ることもできるのですが、JRも運休している状況でタクシーがどれほど行列になるか全く読めないし、歩いて帰っていて看板でも落ちてきてニュースで名前とか報道されるのは絶対イヤだ(←そこ?)と、やっぱり気が乗らない・・・ということで思いきって「行かない」選択をしました。
(ちなみに、マスコミ勤務の友人によると、怪我なら年齢だけで名前は出ないのだとか。「買物帰りの△△歳の女性会社員」みたいな感じ・・・この場合、「観劇帰りの」になるのかしらん)

自分でも不思議な感覚でした。
これまでなら、あまり深く考えずに「何とかなるでしょう」とタカをくくって「行く」方を選んできたし、実際何とかなってきました。
張り切って取った最前列の席だったのでとても残念だし、そんなレアな時だからこそ観たいという気持ちも、また何より空席をつくって申し訳ないという思いもありましたが、せっかくの楽しい観劇がその後の艱難辛苦で余韻台なしということにもなりかねないかなぁ、と。
我ながら大人になったというか(もうずいぶん前からじゅうぶん大人なんだけど)、守りに入った?という感じです。

結果としては台風24号は21号より(少なくとも私には)大したことなくて、いささか拍子抜けで、帰り道に路頭に迷ったかどうかも神のみぞ知るというところで、「あんなに早くから電車運休しなくても・・」と八つ当たりもしましたが、ま、「行かない」判断をしたのも自分自身ですしね。



むしろ「公演中止」の方かきっぱりあきらめがついたかも の地獄度 (total 1965 vs 1970 )


posted by スキップ at 23:41| Comment(4) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする