2018年08月12日

「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」  シネマ歌舞伎&去年観た舞台


yajikita2017.jpg八月納涼歌舞伎第二部で「東海道中膝栗毛」を観て、それがまたとても楽しかったので、すっかり上書きされてしまった気分ではありますが、2017年版「東海道中膝栗毛」 シネマ歌舞伎の感想 + 昨年観た舞台の感想もまだ書いていなかったので併せてさっくりと。


「東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖」
弥次郎兵衛 喜多八 宙乗り相勤め申し候

原作: 十返舎一九
構成: 杉原邦生
脚本: 戸部和久
脚本・演出: 市川猿之助
振付: 尾上菊之丞
出演: 市川染五郎  中村勘九郎  中村七之助  市川中車  市川笑也  坂東巳之助  坂東新悟  中村隼人  中村児太郎  松本金太郎  市川團子  市川寿猿  市川笑三郎  市川猿弥  市川弘太郎  片岡亀蔵  市川門之助  坂東竹三郎  市川猿之助 ほか

シネマ歌舞伎: 2018年6月27日(水) 11:25 なんばパークスシネマ シアター11
八月納涼歌舞伎第二部: 2017年8月27日(日) 歌舞伎座 1階10列センター
(上演時間: 1時間45分)



初演(2016年)の感想はこちら(舞台)とこちら(シネマ歌舞伎)


幕が開くと、スクリーンに2016年版のダイジェストが映し出されます。
そのラストで花火とともに打ち上げられた弥次さん喜多さんがラップをBGMに宙乗りで3階から登場。
一文無しになった二人はたっつけを着て歌舞伎座でアルバイトをしているという設定です。

歌舞伎座では、「義経千本桜 川連法眼館」の初日を明日に控えて稽古中。
初役で狐忠信を演じる若手役者の吉沢綾人(隼人)が緊張気味の中、舞台装置の中で弟子の役者が何者かに殺されるという事件が起きてショックで寝込んでしまいます。さらには綾人の代役を勤めた先輩役者の瀬野川伊之助(巳之助)まで殺されてしまい、殺人事件の謎を解くべく弥次さん(染五郎)喜多さん(猿之助)が立ち上がる、というストーリー。

前作は途中からラスベガスに行っちゃったり、ハチャメチャながらもお伊勢参りの道中モノでちゃんと「東海道中膝栗毛」でしたが、今回はずっと歌舞伎座の中で物語は展開して、もはや「道中」ですらありません(笑)。


続きがあります
posted by スキップ at 23:29| Comment(0) | 歌舞伎・伝統芸能 | 更新情報をチェックする