2017年10月31日

ハッピーハロウィン♪


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本日 10月31日はハロウィン。
若者たちの仮装は年々加熱する一方のような気もします。
たまたま約束が今日で食事に出たミナミも結構な盛り上がりでした。

Trick or Treat にも仮装にも全く興味ない不肖スキップですが、
今日会社の後輩がプレゼントしてくれたこれはうれしかったな。
ありがとう

このブログにも何度かアップしたことがある 松竹堂 のフルーツ餅 
ハロウィンバージョンです。10月限定なのだとか。
これまでフルーツ餅は季節ごとにいただいていましたが、
このハロウィンバージョンは初めてでした。
帰宅して箱開けた時、テンションあがったよね

ハロウィン特別仕様のジャックオランタンは柿、黄色はパイナップル、白はマスカット。
かわいいばかりでなく、安定のおいしさです。



こんなハロウィンなら大歓迎 のごくらく度 (total 1832 vs 1833 )


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2017年10月29日

体の翼を心に返すから 「人間風車」


ningenfusha.jpg「大阪は20年前にこの作品が初演された場所。その大阪で公演できることをとてもうれしく思います」と成河くんがアフタートークでおっしゃった通り、「人間風車」は1997年 後藤ひろひとさんが劇団 遊気舎に書きおろして演出・上演した作品。
その後、2000年、2003年とPARCOプロデュース作品としてG2さんの演出で再演されましたが、これは結末が救いがある内容に改訂されたと聞いています。

今回は、2003年版でサムを演じた河原雅彦さんで「よりダークさを増した」新演出版なのだとか。
オリジナルに近くなったということかな。


PARCO & CUBE 20th present 「人間風車」
作; 後藤ひろひと
演出: 河原雅彦
出演: 成河  ミムラ  加藤諒  矢崎広  松田凌  今野浩喜  菊池明明  
川村紗也  山本圭祐  小松利昌  佐藤真弓  堀部圭亮  良知真次

2017年10月20日(金) 7:00pm 森ノ宮ピロティホール L列下手
(上演時間 2時間25分)



物語: 売れない童話作家の平川(成河)はいつも近所の怪獣公園で子供たち相手に自作の童話を語って聞かせていました。彼のつくる童話は、「三流大学出身より高卒の方がまし」といったひねくれた内容ばかりで親たちは疎ましく思っています。
ある日、サム(加藤諒)と名乗る青年が子供たちと一緒に童話を聞くようになりますが、彼は聞くとすぐにその話を覚えて童話の登場人物になりきる不思議な青年でした。
その頃、平川はテレビタレントのアキラ(ミムラ)と知り合い、恋をするようになって、その作風にも変化が現れます。大きな童話賞に応募しようと自作を親友の童話作家 国尾(良知真次)に読んでもらいます・・・。


遊気舎で上演された時、「恐ろしく悲しく救いのない物語」という謳い文句におそれをなして観に行かなかったというおぼろげな記憶がありまして。

平川が子供たちに語って聞かせる童話が実際に演じられる、どこか牧歌的な前半と、その平川が親友に裏切られ、アキラにも去られて絶望と憎悪の中で狂気の物語をサムに語り、それが現実となって展開していく後半との落差が大きくて、ほんっとっ、怖かったです。
平川が語る物語の中の殺し方・・・どう殺すか、どう死んでいくか、が聞いているだけで耳をふさぎたくなるような残忍さなのに、それが目の前で展開する恐ろしさ。
最初に小杉が殺されて、次は子供が、国尾が、そしてアキラが、と、観ている私たちはどう殺されるかということを先に知らされている訳で、それがリアルに再現されるに至ってさっき聞いた描写がよりリアルに蘇り・・・って、この悪魔のような脚本、後藤ひろひと大王の真骨頂です。


続きがあります
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2017年10月28日

市川染五郎教授登壇 「歌舞伎を通して知る空海」


koyasan20171025.jpg昨年四月歌舞伎座「幻想神空海」で空海を演じたご縁で高野山大学初の特別招聘教授に任命された市川染五郎さんの就任記念講演会。
昨年その舞台を観て、お大師様に導かれるように2回も高野山に伺ったワタクシといたしましては、元より高麗屋贔屓でもあり、これは聴き逃す訳には参りますまい。


高野山大学 市川染五郎特別招聘教授就任記念講演会
  
  高野山大学特別招聘教授就任式典(辞令交付)
  記念講演 「歌舞伎を通して知る空海」 
  鼎談 (添田隆昭理事長・乾龍仁学長・市川染五郎)

2017年10月25日(水) 1:00pm 高野山大学 松下講堂 黎明館
(講演時間 2時間/休憩10分)



高野山は3回目だし、特急こうやで行けば楽勝よ、と思っていたのですが、前日、高野山大学のサイト見たところ、台風21号の影響で南海電車が高野下から運休していて、橋本駅から代行バスが出ていると案内が。
橋本駅に問い合わせたところ、バスは台数に限りもあって時刻表などもなく、その日によって運行状況も変わるとのこと。そして橋本駅から高野山までは1時間20分位かかる・・・とここまで聞いて、行く気マンマンだった気分がシュルシュル~としぼんで行くのが自分でもわかったのですが、翌朝起きて「やっぱり行こう」と考え直し、思いきって行ってきました。

8:00に家を出て、最寄り駅から南海電車普通→急行と乗り継いで橋本駅からバスに乗って高野山駅まで、途中の高野龍神スカイラインは1メートル先も見えないくらい真っ白な霧の中でした。
そこからりんかんバスで高野山大学に到着したのは11:00。思ったより早く着いて、12:00の開場待ちの列(といっても私で5番目)に並ぶハメに。さっむかったよ~。


き乃はちさん尺八演奏

開演時間20分前にアナウンスが入って、「幻想神空海」の音楽監督で尺八奏者のき乃はちさんが駆け付けてくださって演奏してくださるとのこと。
3曲演奏してくださったのですが、「幻想神空海」のテーマ曲を聴いていると舞台のいろんな場面が胸によみがえって、一気に気分は空海の世界へ。
音楽って本当に不思議でステキです。

あの曲をナマで聴けるなんて思ってもいなかったので私はとてもうれしかったのですが、これは事前に告知されていなくて、開演前でまだ着席されていない方も結構いらしてもったいないことでした。


高野山大学特別招聘教授就任式典(辞令交付)

高野山大学の添田隆昭理事長のご挨拶、乾龍仁学長が染五郎さんのプロフィールを紹介されて、辞令交付式。
染五郎さんは黒茶系のお着物に羽織、少し薄い茶色の袴。
皆さん、登壇時には正面のお大師様の前で合掌されていました。

委嘱状とともに名刺も。
来年1月に松本幸四郎襲名を控える染五郎さんにとっては2カ月の期間限定名刺。
「プレミアになるかも」と学長さんはおっしゃっていました。

特別招聘教授の任期は原則2年間ですが「いくらでも延長できます」と乾学長。


続きがあります
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2017年10月22日

日本一おいしい!?コロッケ  Calbee Potato


image1 (4).jpg揚げものはあまり得意ではなくて、それほど好んで食べる方ではないのですが、家人の「コロッケ食べたい」というリクエストにより「ふーん、コロッケね」とデパ地下物色していて(←自分でつくるという考えは毛頭ない)、「そうだ!ここは阪急。カルビーポテトがあるじゃないか!」と思いつきました。

阪急百貨店うめだ本店にはここでしか買えないというコラボ商品がいくつかありますが、これもその一つ。
「日本一おいしいコロッケを作りたい!」という強い想いを胸に阪急とカルビーがタッグを組んでつくる上げたものだそうです。


Calbee Potato (カルビーポテト)
阪急百貨店うめだ本店 地下1階



今年4月 うめだ阪急惣菜売り場にオープンしたお店。
オープン当初は行列ができていて整理券発行したりしていたようですが、今はフツーに買えます。

北海道産のジャガイモのみを使用したコロッケは、ひと口サイズの「スナックコロッケ」と普通サイズの「ポテトコロッケ」の2種類。

「スナックコロッケ」は北海道産ジャガイモ「トヨシロ」のダイスカットとペーストを混ぜたもの。
直径3センチくらいかしら。
「コンソメパンチ味」「ピザポテト味」「のりしお味」「関西だししょうゆ味」「たこ焼き風味」「ブラックペッパー味」の6種類あって、それぞれ1パック8個入りで390円。
「少しずつ詰め合わせはできないの?」と聞いたらNGで、2種類までならできるということでしたので迷った末に「たこ焼き」と「ブラックペッパー」をチョイス。
どちらもおいしかったです。特にたこ焼き味は今まで食べたことないコロッケ。
ひと口サイズだし、ちょっとしたおやつやビールにも合いそう。


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普通サイズの小判型カルビーポテトコロッケは、熟成させた「北海こがね」をタネに、北海道産小麦で焼き上げたパンをその日のうちにパン粉にしたものを衣に使用したものだとか。
「プレーン」(120円)と「北海道発酵バターコロッケ」(150円)と、さらに最近発売された「北海道十勝清水町で限定生産のブランド牛“十勝若牛”を使った贅沢な味北海道じゃがいもコロッケ」(195円)があって、もちろんこれ買うよね、十勝若牛。

もともとじゃがいも好き、ポテトチップス好きなので今回買った3種類はどれもおいしかったです。
次回は他の味にも挑戦してみたいと思います。
そうそう、10月23日からサッポロポテトバーベQあじが発売されるそうです。



おいしいけど病みつきになるのはちとコマル のごくらく地獄度 (total 1829 vs 1832 )


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2017年10月21日

名曲に聴き惚れる 「佐渡裕指揮 ケルン放送交響楽団」


sadokoln.jpg♪ジャジャジャジャ~ン という印象的なメロディで、クラシックには門外漢の不肖スキップでも口ずさめるくらい有名なベートーヴェンの「運命」。
コンサートの生演奏でまだ聴いたことがなくて、機会があれば聴いてみたいと思っていました。
それが、佐渡裕さんの指揮で、ドイツの名門オーケストラ ケルン放送交響楽団の演奏とあれば、ますます聴いてみたいというものでしょう。

今回の日本ツアー 初日です。


佐渡裕指揮 ケルン放送交響楽団
ワーグナー: ジークフリート牧歌
シューベルト: 交響曲第7番「未完成」
ベートーヴェン: 交響曲第5番「運命」
Encore
モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」序曲

2017年10月21日(土) 2:00pm 兵庫県立芸術文化センター 
KOBELCO大ホール 4階4C列上手 (演奏時間 2時間/休憩 20分)



1曲目の「ジークフリート牧歌」はプログラム見た時、「知らない曲だわ」と思ったのですが、演奏が始まると聴いたことのある旋律でした。
ケルン放送交響楽団は70名くらいの編成でしたが、この曲の時は何席が空席があったので、フルオーケストラのための曲ではないのかな。
ワーグナーが息子のジークフリートのために作曲した曲。やさしい調べでした。

シューベルトの「未完成」を最初に聴いたのは多分中学校の音楽の時間だったと思います。
この曲をテーマにしたレポートの課題があったので、結構聴きこんだ記憶があって、その頃のことを少し思い出しました。
今回、チケット代ケチって 節約して4階席から聴きましたので、ブワッと前面から迫ってくるような圧は感じなかったのですが、何ていうのでしょう、静かに湧き上がってくるような響きでした。どれかの楽器、誰かの演奏が突出することなく、全体でとても美しいメロディを紡ぎだす、これぞオーケストラなのだと思いました。
特に第2楽章、切なくてステキだったな。


続きがあります
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2017年10月18日

夢をかなえるということ 「ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~」


billy2.jpgスティーヴン・ダルドリーが2000年に監督した映画「Billy Elliot」(邦題 リトル・ダンサー)の舞台版。
映画と同じくリー・ホールが脚本、ダルドリー自身が演出するミュージカル。曲はエルトン・ジョン。
2005年にロンドンで開幕し10年以上のロングランを記録して、2008年に始まったブロードウェイ公演も大成功し、世界各地で上演されているミュージカルの日本初演です。


ミュージカル 「ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~」
脚本・歌詞: リー・ホール 
演出: スティーヴン・ダルドリー
音楽: エルトン・ジョン 
振付: ピーター・ダーリング
翻訳: 常田景子  訳詞:高橋亜子 
出演: 山城力  吉田鋼太郎  柚希礼音  久野綾希子  
藤岡正明  小林正寛  大貫勇輔  古賀瑠 ほか

2017年10月18日(水) 5:00pm 梅田芸術劇場メインホール 1階18列センター
(上演時間 2時間55分/休憩 20分)



物語の舞台は1984年。イングランド北部・ダーラムの炭鉱町エヴァリントン。
サッチャー政権による炭鉱の閉山計画に反対する労働者たちがストライキを続けるこの町で暮らすビリーは、母を幼い頃に亡くし、父、兄、祖母の3人暮らし。
父に言われて通っているボクシングジムで偶然、バレエと出会ったビリーは踊る喜びに目覚め、彼の才能を見出したウィルキンソン先生の勧めでロイヤルバレエスクールを目指します。父のジャッキーはじめ周囲は大反対ですが・・・。


映画も、もちろんオリジナルのミュージカルも未見。
7月19日から始まった東京公演の劇評や感想もほとんど目をそらして来ましたのでほぼ白紙の状態で観ました。

辛い現実の中、夢を追い続けたいともがく少年 ビリーに開かれる未来。
その彼の背中を押す周囲の大人たちにとっては、決して現実はバラ色ではありません。
ビリーの父も兄もストライキの失敗でおそらく失業することになり、ビリーをバレエの道に導いたウィルキンソン先生自身はバレエダンサーとして生きることができなかった挫折を引きずっています。

未来がないとわかっていながら闘っている人々の閉塞感。
望んでいた姿に手が届かなかった人々の諦念。
そんな彼らにとってビリーは「希望」であり「未来」そのもの。

ビリーの成長物語でありながら、ただのサクセスストーリーに終始せず、閉塞感や苦さにも満ちていて、だけど後味爽やか。

薄煙りの暗闇の中に、光るビリーのヘルメットのライト。
その光はまるで絶望の町に射し込む一筋の希望のよう。
それに呼応するように炭鉱夫たちののヘルメットのライトが輝き、「さぁ、行け!」とビリーの行く先を照らし出し、そして彼らは地下へ降りて行きます。
トランク一つ抱えて夢をかなえるための未来へと旅立つビリーに心から拍手を贈り応援したいと思えるラスト。

ビリーの姿を通して、子どもの頃の「夢をかなえたい」という気持ちを思い出させてくれるようでもあり。
すばらしかったです。


続きがあります
posted by スキップ at 22:43| Comment(2) | 演劇・ミュージカル | 更新情報をチェックする