2017年09月22日

IHIステージアラウンド東京への道 その④


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昨日、今日(9/21-22)東京へ行ってきました。
とはいうものの、9月21日は終日歌舞伎座、終演後は歌舞伎座から歩いて数分のお店で打ち上げして、宿泊もそこから歩いて帰れるホテル。
9月22日はお昼すぎまで銀座にいて、豊洲で「髑髏城の七人」Season 風 を観て帰るという、滞在時間のほとんどを銀座界隈で過ごした2日間でした。

ということで恒例の(?) IHIステージアラウンド東京への道。

これまでの軌跡
デビュー! IHIステージアラウンド東京
IHIステージアラウンド東京への道 その②
IHIステージアラウンド東京からの道


今回は銀座からの移動ということで、往路は都営バスを利用しました。
上の3番目「IHIステージアラウンド東京からの道」で歌舞伎座まで行ったのと逆方向。
銀座四丁目から新豊洲駅前までバスで15分弱くらいかな。楽勝でした。

帰りはそのまま新幹線に乗車しますので東京駅まで、ということで(前回もそうだったけれどタクシー利用)

IHIステージアラウンド東京
 ↓  徒歩
東京メトロ有楽町線 豊洲駅
 ↓  地下鉄
有楽町駅
 ↓  JR
東京駅

というルート。
これでステージアラウンド出てから東京駅に着くまで30分ちょっと。
豊洲まではゆりかもめ利用するとか、新橋経由とかもアリかもしれません。

想定外だったのは平日の夕刻で結構なラッシュアワーだったこと。
地下鉄有楽町駅降りた時、ホームに長い列ができていて「何だろ?」と思ったら、改札口へ上がるエスカレーターに乗る列でした。大阪では考えられないことです。


画像は終演後のステージアラウンド東京の夜景(というか夕景)。
これまでマチネしか観たことなかったのでこういう眺めも初めてでした。
今回もマチネだったけれど、季節が進んだのね。



月は上弦・下弦あるとか、さらにその後に極あるとか、あと何回豊洲に通うことになるのでしょう の地獄度 (total 1273 vs 1280 )





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2017年09月20日

太陽色のダイヤモンド 宙組 「神々の土地」


kamigami.jpgトップスターに就任当時、「宙組の太陽のような存在になりたい」とおっしゃっていた朝夏まなとさん。
サヨナラ公演のラスト パレードで真風涼帆さんが ♪朝焼け色のルビー 黄昏色のトパーズ・・と歌い継いで、「太陽色のダイヤモンド~」と歌うと大階段のてっぺんにキラキラ太陽のように輝く朝夏さんが現れて、「あぁ、まぁくんは本当に宙組の太陽だったなぁ」と胸がいっぱいになりました。


宝塚歌劇宙組公演
ミュージカル・プレイ
「神々の土地」 ~ロマノフたちの黄昏~
作・演出: 上田久美子
レヴューロマン 「クラシカル ビジュー」
作・演出: 稲葉太地
出演: 朝夏まなと  真風涼帆  愛月ひかる  寿つかさ  純矢ちとせ  澄輝さやと  
凛城きら  蒼羽りく  桜木みなと  伶美うらら  和希そら  星風まどか ほか

2017年8月24日(木) 3:00pm 宝塚大劇場 1階16列センター/
9月19日(火) 1:00pm 1階14列下手
(上演時間 3時間/休憩 30分)

  
  
「神々の土地」

舞台は1916年 革命前夜のロシア。
皇帝ニコライ二世の従兄で軍人のドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ(朝夏まなと)は、モスクワにある亡き伯父の妻イリナ(伶美うらら)の屋敷で暮らしていましたが、皇帝の身辺を護るため首都ペトログラードへの転任を命じられます。ニコライ二世とイリナの姉でもある皇后アレクサンドラ(凛城きら)はとラスプーチン(愛月ひかる)という怪僧に操られて悪政を敷き、民衆の反感を買っていました。王朝を救う道を模索するドミトリーに友人のフェリックス・ユスポフ公爵(真風涼帆)がラスプーチン暗殺を持ちかけます。時を同じくして、皇帝から皇女オリガ(星風まどか)との結婚を勧められるドミトリー・・・。


とても深くて重厚でドラマチック。
ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフという実在の人物を主人公に、ロマノフ王朝の滅亡となるロシア革命、その発端ともいえるラスプーチン暗殺事件といった史実とドミトリーとイリナとの切ない恋を中心としたフィクションをうまく融合させて壮大なドラマに仕上がっています。
革命という、自分の力ではどうすることもできない大きな時代のうねりの中で、心の奥底で通じ合いながらその思いを告げることもせず自分の生きる道を進む二人。
栄華を誇った一つの時代の終わりと叶わぬ悲恋が重なり合って、何とも余韻の残る作品です。

上田久美子先生と朝夏まなとさんといえば「翼ある人びと」というすばらしい作品がありますが(2014年のスキップ's エンタメモリーベストスリーに選んだくらい好き)、また新たな名作誕生です。そしてこの作品も大好き。
そういえば「翼・・」もヒロインは伶美うららさんだったな。


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こちらは開演前の幕。
宇宙みたいだけど、ロシアの氷原かな。


続きがあります
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2017年09月18日

マトカでは皆家族 雪組 「CAPTAIN NEMO」


nemo.jpg雪組の二番手男役 彩風咲奈さん 外箱初主演作品。
大阪公演初日には「身が引き締まる思い」と語られたインタビュー記事が流れていました。

望海風斗さんのトップお披露目となった全国ツアー公演には組長、副組長が帯同していますが、こちらの公演には、朝美絢、永久輝せあ、縣千といった若手人気男役を配し、専科からも2人特出と、雪組の御曹司ともいえる彩風さんに手厚い布陣が印象的です。


宝塚歌劇雪組公演
MUSICAL FANTASY
「CAPTAIN NEMO」・・・ネモ船長と神秘の島・・・
~ジュール・ヴェルヌ「海底二万里」より~
脚本・演出: 谷正純
出演: 彩風咲奈  舞咲りん  久城あす  朝美絢   永久輝せあ   
野々花ひまり  彩みちる/汝鳥伶  華形ひかる ほか

2017年9月17日(日) 12:00pm シアター・ドラマシティ 16列上手
(上演時間 2時間30分/休憩 25分)



「ジュール・ヴェルヌの海洋SF小説『海底二万里』に登場するネモ船長-潜水艦ノーチラス号で植民地支配を目論む国々に敢然と戦いを挑む孤高の英雄を新たな視点で描くミュージカル・ファンタジー」ということだそうです。

えっとですね。
ツッコミどころはいろいろあります。
「海底二万里」って子供の頃に読んだことあるけどこんな話だっけ?というのが一幕観終わった時点での感想(・・まぁ、私の読書の記憶力はあまりあてになりませんが)。

ポーランド貴族の末裔で、ロシア軍に家を滅ぼされたという生い立ちから、同じ境遇の人たちを助け、相手を殺したりはしないやり方で対抗していく、というのはいいとして、いくら「寡黙で謎に包まれている」とはいえ、人間味がなさすぎな感じがしますネモ船長。
マトカという島に集まった人々を「家族」と呼んで、ネモ船長を中心にみんなが一つの方向を向いているって、どこの新興宗教ですか、と思いました。
二幕終盤のマトカの危機に際してネモ船長はじめ島民全員で「我々は皆家族~」みたいに歌い上げる場面なんてその極み。
大体あの人たち、みんな自国の民族衣装着てるのはなせ?

二幕後半になると、やたら「逆鱗」(NODA・MAPの)のシーンや「回天」という言葉が頭の中に浮かんでは消えるようになりました。
何で??と考えたら、マトカに攻め込んでくるロシアの艦隊に立ち向かうノーチラス号とネモ船長にまるで人間魚雷みたいな印象を受けたからだと気づきました。


・・・と書いていたらキリがないので。


続きがあります
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2017年09月17日

天国の光・地獄の炎 「ノートルダムの鐘」


notredame.jpg「劇団四季を観るのなんて何年ぶりかしら?」とブログ検索してみたら、2010年1月に「ウィキッド」観ていました。いただいたチケットで。

それもすっかり忘れていたくらい劇団四季とはご縁の薄い不肖スキップですが、この作品を観たいと思ったのは、2016年5月の井上芳雄くんのコンサート 「YOSHIO INOUE sings Disney ~Dream Goes On!」で、彼の歌う「地獄の炎」(Hellfire)を聴いた時から。
悪役フロローのナンバーですが、井上くんの迫力の歌唱に惹き込まれ、「この曲、物語の中で聴いてみたい!」と思ったのでした。

当時「ノートルダムの鐘」は劇団四季の次回作と発表されていましたが、まだ上演前で、やがて始まった東京公演はチケット発売即完売。
京都に来るのを待って、やっと観ることができました。


劇団四季ミュージカル 「ノートルダムの鐘」
原作: ヴィクトル・ユーゴー 「ノートルダム・ド・パリ」
演出: スコット・シュワルツ
脚本: ピーター・パーネル
音楽: アラン・メンケン
作詞: スティーブン・シュワルツ
日本語台本・訳詞: 高橋知伽江
演出スーパーバイザー: 味方隆司  北澤裕輔
音楽監督: 鎮守めぐみ
出演: 田中彰孝  芝清道  岡村美南  清水大星  阿部よしつぐ ほか

2017年8月18日(金) 1:30pm 京都劇場 1階P列(13列目)センター
(上演時間 2時間35分/休憩20分)



劇団四季の役者さんは全く知りませんので日程のみで選びました。
しいていえば海宝直人さんのカジモドが観てみたかったけれど、1週間前に発表されてもなぁ・・・。
という訳で、この日のキャストはこちら。

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続きがあります
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2017年09月15日

望海風斗さんトップおめでとう! 雪組 「琥珀色の雨にぬれて/“D”ramatic S!」


yukikohaku.jpg雪組 新トップコンビ 望海風斗さん、真彩希帆さんのプレお披露目となった全国ツアー公演。
間もなく千秋楽を迎えますが、ラッキーなことに初日の舞台を観ることができました。


宝塚歌劇雪組 全国ツアー公演
ミュージカル・ロマン 「琥珀色の雨にぬれて」
作: 柴田 侑宏 
演出: 正塚 晴彦
Show Spirit 「“D”ramatic S!」
作・演出: 中村 一徳

出演: 望海風斗  真彩希帆  梨花ますみ  秦乃はると  
彩凪翔  真那春人  煌羽レオ   星南のぞみ  陽向春輝 ほか

2017年8月25日(金) 3:30pm 梅田芸術劇場メインホール 1階22列上手
(上演時間 3時間/休憩 30分)




「琥珀色の雨にぬれて」

物語: 1922年秋のある朝、第1次世界大戦から生還した青年貴族クロード・ドゥ・ベルナール公爵(望海風斗)は、散歩に出たフォンテンブローの森で神秘的な美女シャロン(真彩希帆)と出会い一目で恋に落ちます。しかし、二人の恋はシャロンの取り巻きのジゴロ ルイ(彩凪翔)やクロードの婚約者フランソワーズ(星南のぞみ)を巻き込んで・・・。


1984年に高汐巴、若葉ひろみ主演の花組で初演された作品。
私は、2012年9月 星組 柚希礼音・夢咲ねねコンビの全国ツアー公演で観たのが初見でした。


”恋人や妻がありながらファム・ファタールともいうべき女性と出会って恋に落ちてしまう”というのはままあることで、だからこそ古今東西 小説や映画、舞台でも題材として男女の愛憎話は事欠かない訳で・・・とわかっていても、やっぱりクロードってどーなん?と思ってしまいます。
フィアンセがありながら他の女のことばっかり考えている、ついにはすべてを投げ打って恋に走る・・のならまだしも、それを一旦思いとどまって結婚しておきながら1年後に再会すると恋心も再燃、何の迷いもなく一緒に旅行しようとする・・そして今も(物語はクロードの回想)想い続けているらしい・・・ほんと、どーなん?(笑)
しかもそのフィアンセの前でさえシャロンといちゃ話(?)するに至っては、フランソワーズでなくても「私の前で私を通り越した言葉を交わすのはやめて!」と言いたくもなるというものです。

・・・というのはさておき、望海風斗さんがこのクロードという役にすんなりハマッているのが意外なオドロキでした。


続きがあります
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2017年09月11日

思ったよりちゃんとミュージカル 「ヤングフランケンシュタイン」


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小栗旬くんミュージカル初挑戦。

メル・ブルックス監督、ジーン・ワイルダー主演で1974年に公開された映画「ヤングフランケンシュタイン」がオリジナルで、同じくメル・ブルックスの作詞・作曲・脚本で、2007年にブロードウェイ・ミュージカル化された作品の日本初演。
日本版の演出を手掛ける福田雄一さんには苦手感漂いますが、小栗旬くんの「歌」に興味があって参戦となりました。


ミュージカル 「ヤングフランケンシュタイン」
作詞・作曲: メル・ブルックス
脚本: メル・ブルックス  トーマス・ミーハン
演出・上演台本: 福田雄一
振付: 上島雪夫
音楽監督・指揮: 上垣聡
美術: 二村周作
出演: 小栗旬  瀧本美織  ムロツヨシ  賀来賢人  
保坂知寿  吉田メタル  宮川浩  瀬奈じゅん ほか

2017年9月10日(日) 1:00pm オリックス劇場 1階16列センター
(上演時間 3時間5分/休憩20分)・・・だけど実際は3時間45分



物語の舞台はトランシルバニア。
マッドサイエンティストのヴィクター・フォン・フランケンシュタイン博士(宮川浩)が亡くなり、彼が生み出したモンスターに襲われた過去を持つケンプ警部(ムロツヨシ)はじめ村人は皆喜んでいましたが、博士には孫息子がいました。
その孫 フレデリック(小栗旬)は、自らをフロンコンスティーンと名乗り、フランケンシュタイン家の末裔であることを隠してニューヨークの大学病院で高名な脳外科医として活躍していました。その彼のもとへ、祖父の遺産を継ぐためにトランシルバニアに来るよう連絡が入ります。婚約者のエリザベス(瀬奈じゅん)にしばしの別れを告げ、訪れたトランシルバニアでは少し変わった風貌のアイゴール(賀来賢人)とセクシーな地元の女の子インガ(瀧本美織)が助手として出迎え、屋敷では古くから勤める家政婦のフラウ・ブリュッハー(保坂知寿)が待っていました。祖父の遺した実験記録を読むうち、自分も同じように実験をしたいという欲望にかられて生み出したモンスター(吉田メタル)は・・・。


映画もブロードウェイ版も観ていませんのでどれくらい原作に忠実なのかどこまでが脚色なのかわかりませんが、「思ったよりちゃんとミュージカル」というのが第一印象。
オープニングで、フランケンシュタイン博士の棺を運ぶ黒衣の人々がパッと外套を脱ぐと色とりどりのカラフルな衣装を着ていて明るく歌い踊るなんて、「ミュージカルじゃん」と思いました。
歌詞はともかく、曲は全てオリジナルが使ってあるのかな。アンサンブルのハーモニーもよく、耳に心地よかったです。


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