2016年10月31日

劇団☆新感線 「Vamp Bamboo Burn」 大千穐楽


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先日初日を観に行ったばかりですが、本日は劇団☆新感線「Vamp Bamboo Burn」 大阪公演千穐楽、そして 8月5日 長野のプレビュー公演から始まって60公演目、この公演の大千穐楽でした。
お友だちのファザコンサリーちゃんが3列目のど真ん中というVACにあるまじき神席を当ててくれて、公演もカーテンコールも大いに楽しんできました。

2回目なのでより理解も深まり、細かいところにも気づいた公演の感想はまた改めるとして、まずは大楽カーテンコールのレポを。


フィナーレで役者さんたちが順に登場する時、最後に出てくる斗真くん。
扉が開くと、両手でメロイックサインしながら古田さんがいつもやる水吹きを盛大にやっていました。美しい水吹きでした。

その生田斗真くんのカーテンコールご挨拶。
「僕が高校生の時に新感線に出会って、4年後『Cat in the Red Boots』で呼んでもらって、また新感線に出たいと思い続けて10年かかりました。当時、年上の優しいお兄さんやお姉さんは14年経ってオジサン・お姉さんになってしまいましたが。
夢って思い続ければ叶うんだな、と思いました。
明日からみんなそれぞれの現場に別れて頑張っていきますが、その延長でいつかまた交わることが出来たらいいなと思います」
共演者やスタッフへの感謝も忘れず、客席に拍手を促す斗真くん、ステキな座長ぶりでした。

この後、「あれ?もう涙目の人ががいます」と神山くんを挨拶に指名。
「斗真くんより先に泣かないと決めました!」という神山くんは感極まりながら「僕もいつか斗真くんのようになりたいです!」と。
続いて最年少21歳の徳永ゆうきくん。「21歳」にざわめく客席。
まるで中年のおじさんのような落ちついたご挨拶を「ハイッ!」と斗真くんに遮られる・・・長ぇんだよ、って(笑)。
倫也くんや栄子ちゃんのご挨拶が聞けなくてちょっとザンネン。


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2016年10月30日

トラットリア フラテッリ ガッルーラ


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錦秋名古屋顔見世は夜の部だけにしたものの、せっかく名古屋まで行くのであわよくば「エリザベート」も観ましょう、と思っていたのですが、この日は大千秋楽で、そんなチケットは取れるはずもなく・・・ならばおいしいランチでもいただきましょうと方向変換。

名古屋といえばおひつまぶしも味噌煮込みうどんも大好きだけど、たまには違ったものを・・・と考えて、「そうだ、ガッルーラがあるじゃないか!」と思い立ちました。名古屋No.1のイタリアンにして予約が取り難いことでも有名なリストランテですが、残念ながら日曜日はお休み。がっくしとなったところ、お店のホームページで2号店が今年3月大名古屋ビルヂングにオープンしたことを知りました。
「クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ八事の味を受け継ぎ、パスタをメインに本格イタリアンがカジュアルに楽しめるトラットリア。カジュアルだけど上質で個性的、みんなが気楽に楽しめる質の良いイタリア料理を」って、ますますいいじゃん!ということで、こちらに伺いました。


トラットリア フラテッリ ガッルーラ
名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング3F
tel: 052-446-8835

初めて足を踏み入れる大名古屋ビルヂング。
1階は落ちついた雰囲気なのに3階はこれでもか、というくらいの飲食店街なのにオドロキ。
天井までの高さのワインセラーが正面でどーんと迎えてくれるトラットリアにワクワク。
奥一面ガラス窓になっていて明るい店内で、インテリアも白木メインの明るい雰囲気です。

ランチのコースは前菜・パスタ・メイン・ドルチェをそれそれメニューの中から選ぶプリフィックス。


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アンティパストはかなり迷って「フォアグラのスモークとマンゴー はちみちのソース」
こちらがガッルーラのスペシャリテということを知っていてとても興味もあったのですが、
実は私はフォアグラが苦手。
大丈夫かなぁ、でも今度ガッルーラに行けるなんていつになるかわからないし・・と煩悩の
方が勝ってこちらにしましたが、そんな心配は杞憂でした。
濃厚なのだけどあまりクセのないフォアグラとマンゴーとはちみの甘さ、そしてつけ合わせの
野菜とともに口に運ぶと絶妙なコラボレーションというのかしら。
とてもおいしくいただきました。泡もすすむというものです(^^ゞ


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2016年10月29日

錦秋名古屋 顔見世 夜の部


kinshunagoya.jpg今年の錦秋名古屋顔見世は仁左衛門さんと染五郎さん、という情報が流れた時、わお!と浮足立ったのですが、いざ演目が発表されてみると昼の部の演目にどうにも食指が動かず、夜の部のみの観劇となりました。


錦秋名古屋 顔見世 夜の部
2016年10月23日(日) 4:00pm 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール 1階か列(6列目)センター


一、菅原伝授手習鑑  寺子屋
出演: 片岡仁左衛門  市川染五郎  中村梅枝  
大谷廣太郎  片岡松之助  坂東新悟  片岡亀蔵  片岡孝太郎 ほか


敬愛する管丞相のため、忠義のため
愛しいわが子を犠牲にする松王丸と千代
人の子と知りつつ小太郎を殺めざるを得ない源蔵と戸浪
忠義とそれに殉ずる家族の悲劇の物語


歌舞伎でよくかかる演目で何度も観たことがありますが、昨年3月歌舞伎座で、通し狂言として「菅原伝授手習鑑」()を観て、自分なりに菅丞相とそれにつわる人々に理解が深まったと感じて以来の「寺子屋」。

自分の中でどんな感じ方の変化があるかも楽しみだったのですが
・・・より泣くようになったよね


源蔵と戸浪にとって松王丸がまだ「「三つ子の中の悪人」という前半の段階から、松王の細かい表情や声色の変化に涙がにじむことしばしば。
机の数が一つ多いという時、奥で小太郎の首を討つ源蔵の声が聞こえてきた時、愛しいわが子の首を菅秀才の首と平然と断言する時、どんな思いでいたかと思うと・・・。


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2016年10月27日

ご婦人がた ようこそ舞台へ 「クレシダ」


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スタンディングオベーションとなったカーテンコール。
穏やかな温かい笑みを浮かべて客席を見渡していらした平幹二朗さんの表情が忘れられません。

この舞台を観たのは10月9日。
感想を書いている今日(10月27日)、平幹二朗さんがこの世にいらっしゃらないなんて、
考えてもみないことでした。
東京、水戸を経て大阪で大千秋楽を迎えた日。
文字通り、平さんの「最期の」舞台を見届けた900人のうちの一人となりました。


「クレシダ」
作:ニコラス・ライト 
翻訳: 芦沢みどり 
演出: 森新太郎
出演: 平幹二朗  浅利陽介  碓井将大  藤木修  橋本淳  花王おさむ  高橋洋

2016年10月9日(日) 12:00pm サンケイホールブリーゼ 1階A列センター 



物語の舞台は、まだ女優という職業がなく舞台に立つのは男性のみで、女役は若い少年俳優が演じていた時代のロンドン。
「死んで20年経っても戯曲が上演されているシェイクスピア」という台詞がありましたので、1630年代後半でしょうか。
かつて名優だったシャンク(平幹二朗)は、グローブ座の演技指導者となっていました。
そこへ、養成所からスティーヴン(浅利陽介)という少年が入座を希望してやってきましたが、話し方にひどいなまりがあり、一度は断ったものの役者不足からしぶしぶ受け容れます。
養成所の運営資金を着服していたことが露見し返金を迫れらたシャンクはスティーヴンを売り飛ばすことを計画。「トロイラスとクレシダ」のクレシダ役に抜擢し、高値の買い手をつけようと特訓を始めます・・・。


たとえスター役者であってもやがて輝きの座から降りなければならない厳しさ。
それが実力のせいばかりではなく、「年齢」であるという残酷さ。
やがてその時代すら変わって行こうとする現実。

そんないろいろなものを織り交ぜて、演劇ってすばらしいと思わせる、演劇讃歌のような舞台。
その中心に仁王立ちする平幹二朗さんシャンクの圧倒的な存在感。
すばらしかったです。


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2016年10月26日

ナゾのハロウィン推し 


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10月16日に「FALSTAFF」を観に行った時、いつもと同じだった花のみちが、
翌週末 10月22日に雪組公演観に行った時にはこんなハロウィン仕様に。
長らく宝塚に通っていますが、こんなデコレーションを見るのは初めて。
ナゾのハロウィン推し・・・


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入口のゲートを逆から見たところ。
ミラーボールあるところがタカラヅカ。


帰宅してから調べてみたところ、「宝塚アニメフェスタ」の一環で、今年は花のみちをハロウィンエリアとしてハロウィンをテーマとしたイルミネーションを展開しているのだそうです。
期間は10月18日から10月31日まで。ナルホド。


明るいうちに帰ったので残念ながらイルミネーションは見られなかったのですが、花のみち入口から宝塚大劇場前のあたりまで、そこここにいろんなオーナメントやランタン飾られていて、歩くのが楽しかったです。


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ハロウィンに関連してコスプレイベントも開催されるようですが、そういえば以前、花のみちで気合入ったコスプレの人たちにたくさん遭遇したことがありました。
このイベントだったのね。


デパートもハロウィン一色。年々盛んになっていく日本のハロウィン推しはやはりナゾ の地獄度 (total 1650 vs 1650 )




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2016年10月25日

フォルスタッフの行くところに悲劇なし! 月組 「FALSTAFF」


falstaff.jpg86期生にして専科の星条海斗さんが月組メンバーを率いての初主演作。
「大酒飲みで好色なイングランドの騎士 フォルスタッフがひょんなことから『ロミオとジュリエット』の物語に飛び込んで・・」というプロットを聞いた時は、「何じゃそりゃ」という感じだったのですが、これがとってもおもしろかったのでした。


宝塚歌劇 月組公演
Bow musical 「FALSTAFF」 
~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~

作・演出: 谷正純
出演: 星条海斗  暁千星  美園さくら  光月るう  
夏月都  宇月颯  蓮つかさ  憧花ゆりの/汝鳥伶 ほか

2016年10月16日(日) 11:00am 宝塚バウホール 2列センター



物語の冒頭はロンドンの下町の酒場。
民衆たちが歌い踊りながらフォルスタッフの悪口言っているところに当のフォルスタッフ登場。
シェイクスピアの物語に出てくるフォルスタッフは大兵肥満の老騎士ですが、タカラヅカではもちろんそんなことはなく、ご覧の通りの綺麗なナイト。
でも、「大酒飲みで好色、威勢はいいが実は臆病者」という性格はそのままで、酒場の払いもたまっている様子です。
そこへ、遊び仲間のハリー王子登場。

「え?!ロミジュリだと思ってたのに、ハル王子出てくるのっ?」 とまず驚き、
「しかも、ハル王子、ありちゃんじゃん!」 と二度ビックリ。
暁千星さんはロミオとばかり思っていましたので (いや実際、メインの役はロミオなのだけれども)。

この場にハリー王子の父 ヘンリー四世逝去の知らせが入り、ハリーはヘンリー五世となって覚悟を決めるところが短い場面なのですが、とてもよかった。
どちらかといえばベイビーフェイスで可愛い系の暁千星さんハリー王子の顔がキリリと引き締まり、親しげに話しかけるフォルスタッフに、「誰に言ってるんだ?」と冷たく言い放つところ。
蜷川幸雄さん演出の彩の国シェイクスピア・シリーズ「ヘンリー四世」で、松坂桃李くん扮するハル王子が、、訪ねて来たフォルスタッフ(吉田鋼太郎)を、「私はお前など知らない」と冷徹に切り捨てる幕切れがありありと目に浮かびました。

そうしてヘンリー五世から国外追放を言い渡されたフォルスタッフが従姉妹であるキャピュレット夫人(憧花ゆりの)を頼ってヴェローナに現れるところから本格的な物語がスタート。
どちらも15世紀初頭の話なので、全くあり得ない設定ではないところがうまいなぁ。

「MONTAGUE」「CAPULETTE」 と左右に赤と青の大きな垂れ幕が下がるヴェローナの場面になると、♪ここはヴェローナ~ 愛しいヴェロナ~ とか ♪この~町で生まれた子どもが~ 最初に覚える言葉は~ 憎しみ 憎しみ と歌いそうになります。



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posted by スキップ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | TAKARAZUKA | 更新情報をチェックする