2017年07月22日

「四畳半」という名の宝石箱 「京のよすが」


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夏のご挨拶が届く季節ですが、今年いただいた中で箱を開けて「わぁ」となったのがこちら。


京都 亀末廣さんの「京のよすが」です。別名「四畳半」。
茶室に見立てて四畳半に区切った秋田杉の箱の中に干菓子や有平糖、半生菓子など和菓子がぎっしり詰まっていて、目にも鮮やか。
和菓子の宝石箱やぁ~。

季節によって内容が変わるそうで、この夏のものはあじさいや赤い団扇なども入って季節感たっぷり。
小さいもの一つずつ形も洗練されていて綺麗。
目で舌で楽しみに味わうことができます。


image1.jpgお店の銘の焼印が入った箱。
ずーっと杉の香りが続いています。





どれもおいしいけれど賞味期限が短くて食べきれません のごくらく地獄度 (total 1245 vs 1254 )



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2017年07月21日

シネマ歌舞伎「阿弖流為」 市川染五郎舞台挨拶つき


cinemaaterui.jpg歌舞伎NEXT 「阿弖流為」がシネマ歌舞伎となって二度目の上映。

元々観ようと思っていたのですが、市川染五郎さんが大阪松竹座ご出演の合間をぬって舞台挨拶されるということで、絶対この回!と張り切ってチケット取りました。
発売時間(日付が変わる深夜零時)にアクセスしたのですが、あれよあれよという間に席はなくなっていって完売していました。
昨年の公開時には東京以外にもあちこちで舞台挨拶あったのに、大阪はなかったですからねー。


シネマ歌舞伎「阿弖流為」
2017年7月14日(金) 11:30am なんばパークス シアター10


歌舞伎美人の舞台挨拶レポはこちら


「阿弖流為」本編については舞台観た時しつこいくらいに感想アップしましたし、シネマ歌舞伎も昨年2度観ていますので感想省略(笑)。

シネマ歌舞伎「阿弖流為」の感想はこちら
舞台の感想とりまとめはこちら


何度観ても泣いてしまう両花道の阿弖流為と田村麻呂の名乗りのシーン。
「我が名を問うか」から始まる立烏帽子こと荒覇吐と阿弖流為の対峙シーン。
ラストの阿弖流為と田村麻呂の最期の一騎打ちのシーン。
心震える場面が次々と。
ラストの一騎打ちで田村麻呂の「おまえわざと・・」、それに対する阿弖流為の「滅びることで礎となる身だ」の二つの台詞がカットされているのは今でも納得していませんが。

舞台の映像化には消極的な私ですが、いや~、これ映像に遺してくださってほんとありがとうという気持ち。
昨年シネマ歌舞伎観た時のBlu-ray希望!と書いたのですが、舞台挨拶の時に来年1月 DVD & BD 発売と発表がありました


染五郎さんチャコールグレーのスーツにエンジ色のシャツと黒いネクタイ。
手にはぬいぐるみの熊子を持って登壇です。

以下は染五郎さん舞台挨拶の備忘メモ


続きがあります
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2017年07月19日

天の采配 「子午線の祀り」


shigosen.jpgとても興味があって観たいと思っていた舞台。
昨年のリーディング公演にも何とか行けないかと画策してみたのですが叶わず。
今回もスケジュールが合わず一度はあきらめたのですが、当初7月3日に「髑髏城の七人」を観た後、そのまま旅行に出る予定だったのが諸般の事情により中止となり、それならせっかく東京にいるのだからもう1本、と探したところ「『子午線の祀り』プレビューやってるじゃん!」とテンションあがりました。

が、チケットはすでに完売。
”大人の手段”を使おうにもそもそもマーケットに出るチケットの数が少なく、ピンポイントの日程ではなかなか見つからずにいてあきらめかけていたところ、世田谷パブリックシアターから「補助席発売」のお知らせが
「やはり神様は私にこの舞台を観ろとおっしゃってくださっている」と張り切って発売時間にアクセスしたところ戻り?が出たのか完売だったS席が買えたというおまけつきです。


世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演
「子午線の祀り」
作: 木下順二 
演出: 野村萬斎 
音楽: 武満徹  
美術: 松井るみ  照明: 服部基   衣裳: 半田悦子
出演: 野村萬斎  成河  村田雄浩  若村麻由美  河原崎國太郎  
嵐市太郎  星智也  今井朋彦 ほか

2017年7月3日(月) 6:30pm 世田谷パブリックシアター 1階M列(9列目)上手
(上演時間 3時間50分)



「平家物語」に題材をとった木下順二さんの叙事詩劇。
平知盛を主人公に、源義経を対照させて、一ノ谷の戦いで源氏に敗れた平家が屋島を経て壇ノ浦で滅亡するまでの葛藤を、天の視点から壮大なスケールで描いた作品です。
1979年に宇野重吉さん総合演出で初演されたそうですが、今回は2004年-2005年の観世榮夫さん演出版で知盛を演じた野村萬斎さんが演出も手掛けた舞台。


物語: 兄 平宗盛(河原崎国太郎)に代わり平家を指揮する知盛(野村萬斎)は、主戦論を唱える四国の豪族 阿波民部重能(村田雄浩)と対立していました。一方、源氏方でも、源義経(成河)と兄頼朝から遣わされた目付役の梶原景時(今井朋彦)の間に軋轢が生じていました。
平家の滅亡を予感しながらも後白河法皇の過酷な要求を拒絶し、徹底抗戦の道を選ぶ知盛。
ついに源平両軍は壇の浦の決戦の日を迎え・・・。


続きがあります
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2017年07月17日

三坪のパン屋さん さんツボンヌ


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自転車に乗ってウロウロする効用がひとつ。
わりとご近所なのですが、以前から気になっていたパン屋さんに初めて行くことができました。

さんツボンヌ
大阪市住吉区東粉浜3-25-1
tel: 06-6624-9623
10:00から18:00頃まで (売り切れたら閉店)

住吉大社の近く、阪堺電車阪堺線の通り沿いにあります。
パリの街角にあるお店のようで、車で前を通り過ぎるたびに「可愛いお店だな」と気になっていました。


古民家をリフォームしてお母様とお嬢様でやっていらっしゃるお店だそうです。
ケーキ屋さんのようにショーケースに入っていて対面で注文するスタイル。
店名も今回初めて知ったのですが、ツボンヌということからもフランスパン系がお得意な印象。
1つずつのパンは小ぶりでお値段もリーズナブル。
見ているとあれこれ買いたくなって困ります。

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そしてやっぱり買い過ぎたよね~ の地獄度 (total 1242 vs 1252 )


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2017年07月16日

That's 新感線 「髑髏城の七人」 Season 鳥


seasontori1.jpgオープニングの無界屋のシーンで極楽太夫率いるべっぴんさんたちが歌い踊るのを観て、「これよ これよ~」と胸踊りました。
いのうえ歌舞伎もRXもおポンチも、ぜーんぶひっくるめて、「これが新感線」「新感線はこうでなくっちゃ」を見せていただいた感じです。

派手で楽しくてそれでいてドラマはしっかり立ち上がり。
キャストが違うとはいえ同じホンをこうも変えてくるなんて。
中島かずき&いのうえひでのり おそるべし!


ONWARD presents
劇団☆新感線 「髑髏城の七人」 Season 鳥 
Produced by TBS 
作: 中島かずき
演出: いのうえひでのり
美術: 堀尾幸男   照明: 原田保 
衣装: 堂本教子   音楽: 岡崎司   作詞: 森雪之丞
振付: MIKIKO 
殺陣指導: 田尻茂一  川原正嗣   アクション監督:  川原正嗣 
映像: 上田大樹 
劇中歌: 神田沙也加  滝和祥  金子鉄心(笛)
出演: 阿部サダヲ  森山未来  早乙女太一  松雪泰子  粟根まこと  福田転球  
少路勇介  清水葉月  梶原善  池田成志  右近健一  山本カナコ  村木仁 ほか

2017年7月3日(月) 1:00pm IHIステージアラウンド東京 10列センター
(上演時間 3時間30分)

Season 花 の感想はこちら (      


歌やダンスの他にSeason 花ともこれまでの髑髏城とも違っていた点は
・捨之介に天魔王を憎む明確な意志(そこに至る理由)があること
・天魔王が蘭兵衛こと蘭丸への、ひいては信長への屈折した思いを明言したこと
だと思います。

外枠の部分では、兵庫に息子がいた、なんていうのもありますが。
そして歌&ダンスが加わった分、カットされているシーンが散見。
冒頭の沙霧を助ける場面に兵庫&荒武者隊が登場しないとか、天魔王が捨之介に夢見酒をしみ込ませた鎧・仮面をつける場面はあっさりなくなっていました。

歌では松雪泰子さんの活躍が目立っていました。
右近健一さんや山本カナコさんの歌声を聴いているといかにも新感線の公演を観ているという気分になりますし、「劇団員も歌えるキャスト揃えてきたな」とも思います。
末來くんも夢見酒のシーンで相変わらず素敵なヴォーカル聴かせてくれていました。
カッチョイイダンスも披露してくれていましたが、もう少し観たかったな。
太一くんは歌わず・・・歌えるのに。蘭兵衛のキャラ的にNGだったのかな?


続きがあります
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2017年07月15日

新車購入


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自宅が駅近なこともあって、普段自転車に乗ることはあまりない不肖スキップ。
my 自転車は持っていなくて、必要な時は家人のものを拝借、という感じだったのですが、このところ諸事情あって否が応でも自転車に乗らなければならない機会が増えました。

先日、後輪に違和感があり、その時は空気抜けたのかなと思ってセルフ空気入れで対応。
数日は調子よかったのですが、一昨日の夜、乗っていてもガタピシ音がするしカックンカックン動いて明らかに異常。
昨日朝、自宅近くの自転車屋さんに行ってみましたがまだオープンしていなくて、仕方なく「確か目的地の近くにも自転車屋さんあったはず」といつもは全速力で通り過ぎる道を目をこらして左右見渡しながら15分位カックンカックン走って自転車屋さん見つけた時にはすごくうれしかったよね


見ていただいたところ、ただのパンクではなくタイヤがバーストしてしまっていて交換が必要とのこと。
それなりに費用がかかるし、第一修理を待つ時間がない(どれくらい時間がかかるのかも聞かなかったけれど)・・・ということで、店頭にズラリと並んでいた新車を衝動買いです。

といってもお買い得品で税込10,800円。そこらへんのお芝居のチケット代より安い
あれこれ比べたり試乗してみたりするのは面倒という人間なので即決です。
色は12色位あった中からフューシャピンクを選びました。
せっかくカワイイ色なのに前の自転車から乗せ換えた後ろカゴや前カゴの盗難防止カバーが生活感にじみ出ていますね。
おかげで残りの道のり+帰り道も快適にぶっ飛ばしましたとさ。



ついでにiPhoneケースも新しいのこーたった(←何がついでなんだか) の地獄度 (total 1241 vs 1251 )



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2017年07月14日

ワンプレートランチでハッピーバースデイ @adee


image1 (4).jpg先日 ファザコンサリーちゃんが大阪へいらっしゃった折にランチご一緒しましょということになったのですが、夜にもご予定があるため軽めのものを、ということでこちらへ。


adee (アディ)
インターコンチネンタルホテル大阪
大阪市北区大深町3-60 グランフロント大阪北館
tel: 06-6374-5700 

インターコンチネンタルホテル大阪20階にあるバーですが、金土日祝日限定でワンプレートランチをやっているのです。
バーなのでカウンターやハイチェアの席などもありますが、窓が大きく取られたフロアにソファの配席もゆったりしていてくつろげる空間です。



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まずは泡で乾杯。これはお約束。
暑い夏の昼下がり、キリリと冷えた辛口のシャンパーニュ 最高です。



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サラダ・メインディッシュ・フルーツを一皿に盛り付けたワンプレートランチ。
これにパンとデザート、食後の飲物がついています。
メインはお肉かお魚のチョイスで2人ともお魚を選びました。この日は平目。
パンも3種類って、トマトとバジルのパンがおいしかったな。



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この日はサリーちゃんのバースディイブ。
ホテルの公式サイトから予約したのですが、予約フォームにちゃんと「デザートにメッセージプレートをご利用のお客様はご希望のメッセージ内容をご記入下さい」という欄があって、お願いしたらこんな可愛いケーキに。
サリーちゃんのInstagramの画像をお借りしました。
右が私のフツーの。



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食後のコーヒーもこんな感じ。

ランチでなくてもケーキセットなどもあるようですし、もちろん昼飲みにも使えるし、人が多いキタエリアでちょっと落ち着きたい時には”アリ”なバーだと思います。



次は3-60のピーチアフタヌーンティーに行ってみたいな のごくらく度 (total 1241 vs 1250 )



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2017年07月12日

みりお時代第二期突入 花組 「邪馬台国の風/Santé!!」


yamatai.jpgすでに千秋楽を迎えてしまいましたが、宝塚大劇場花組公演は明日海りおさんの二人目の相手役として仙名彩世さんを迎えた新トップコンビお披露目公演。
最初の方にチケット取っていた分は都合で行けなくなってしまって、一度きりの観劇となりました。


宝塚歌劇 花組公演
古代ロマン 「邪馬台国の風」
作・演出: 中村暁
レビュー・ファンタスティーク
「Santé!!」~最高級ワインをあなたに~
作・演出: 藤井大介
出演: 明日海りお  仙名彩世  芹香斗亜  柚香光  瀬戸かずや  
鳳月杏  水美舞斗  桜咲彩花  城妃美伶  高翔みず希  花野じゅりあ/
美穂圭子  星条海斗 ほか

2017年7月2日(日) 3:00pm 宝塚大劇場 1階6列センター

  

「邪馬台国の風」

舞台は古代日本。
幼い頃、両親を狗奴国の兵に殺されたタケヒコ(華優希→明日海りお)は渡来人の李淵(高翔みず希)と出会い、生きる術や武術を習って成長します。ある日、狗奴の兵に襲われていたマナ(仙名彩世)という娘を助けますが、神の声が聞えるというマナは巫女になるため邪馬台国に向かうところでした。
やがて邪馬台国の兵となったタケヒコは大巫女の位を受け継ぎ、ヒミコという名の邪馬台国の女王となったマナと再会しますが・・・。


基本的に観劇前に情報は入れないようにしているのですが、そんな私の目にさえ否応なく入ってくる芳しくない評判。
いや~、この感じ、久しぶりでしたよね。
音月さん時代の雪組 「仮面の男」以来かしら。

・・・という訳で覚悟して観たせいか、思っていたよりおもしろく観ました。
卑弥呼が結構普通の女の子っぽくてイメージ違うので面喰ってしまいますが、そこは史実にとらわれないオリジナルということで、題材としては悪くないし、オープニングのダンスはカッコいいし、悩めるタケヒコ素敵だし、クコチヒコ(芹香斗亜)率いる黒の狗奴国軍団はダークな魅力満載だし・・・。

時折、「あれ?この場面いる?」と思いながらも楽しく観ていて、コクチヒコ狗奴国軍 vs 邪馬台の5人となってタケヒコ以外の4人が次々討ち死にしていく場面でグッとなって(心情的に)結構盛り上がったところで、タケヒコとヒミコがラララ~みたいな感じで手をつないで回る場面が来て「???」と思っていたらそのまま幕が下りるという。
これ、「終わりよければすべて良し」の真逆ですな。


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2017年07月11日

花をもって太閤殿下をお諌めする 「花戦さ」


hanaikusa.jpg萬斎さんも猿之助さんも好きな役者さん。
信長から秀吉へと続く時代も得意分野。
この映画には大いに興味があるところでしたが、わざわざ映画館まで行って観るのはどうかなぁと思っていたところ、天からチケットが降ってきた(笑)。
ので、喜んで観て参りました。


「花戦さ」
原作: 鬼塚忠
監督: 篠原哲雄
脚本: 森下佳子
音楽: 久石譲
出演: 野村萬斎  市川猿之助  中井貴一  佐々木蔵之介  
佐藤浩市  高橋克実  山内圭哉  和田正人  森川葵  
吉田栄作  竹下景子 ほか

2017年6月24日(土) 3:00pm あべのアポロシネマ シアター8
(上映時間 127分)



物語: 十六世紀の京都。戦乱に荒れ果てた都に花を生けることで世の平穏を祈り、人々に生きる希望を与えんとする「池坊」と呼ばれる僧侶たち。
その中の一人、池坊専好(野村萬斎)。
織田信長(中井貴一)亡きあと天下を手中に収めた豊臣秀吉(市川猿之助)の圧政が人々を苦しめ、専好と心通じ合っていた千利休(佐藤浩市)が自害に追い込まれ、専好を支えてくれた幼なじみの吉右衛門(高橋克実)が捕えられ処刑されるのを目の当たりにして、専好は秀吉と戦おうと立ちあがります。力ではなく花の美しさで。


華道にも池坊にも疎く不勉強のため池坊専好という人が実在の人物ということも知りませんでした。
原作も読んでおらず、どこまで史実に忠実に描かれているのかもわかりませんが、この映画の中の専好さんは世事に疎くて人の顔や名前が覚えられず、ただ花を愛し、好きな花をいけていれば幸せといった風情の愛すべき人物でした。

その専好さんが、自らの意ではないまま池坊の執行に祀り上げられ、その立場ゆえに自らの奔放な「花」を封印していた頃、千利休と再会し茶室に招かれて一服いただいた時、涙を流して「しんどい」と本音を漏らす場面が一番印象に残りました。
その時、利休が「もう一杯飲むか?」「点てよか?」と言うやさしく温かな声も。


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